文スト中也さん成り代わり！?(゜ﾛ゜;ﾉ）ﾉ５

番外編14七 ページ35

｢時間が有ったとしても、残っていないもの。で、何あれ｣

うわぁー、どう説明しよう？誤魔化したって、後でお仕置きって言って、やられるだけだし……

※付き合ってないけど、やることはやってる二人。理由、太宰が押しに押しまくった結果である。

｢えっと、あの、な…科学班の姉様方から、貰ったんだ｣

｢ふーん……ねえ、A｣

｢な、何だ？……なぁ、お…怒って、る？｣

怒っちゃ、嫌だな

｢怒ってないよ。まあでも――――｣

｢？｣

よかった、怒ってない。……何で、悪戯っ子の笑みを浮かべてるんだ？

｢(ポソ)A、君の可愛い姿、見せてくれるのだろう？｣

｢ひゃぅっ！耳、元で、しゃべんな。んぅ、治！手前、何処触って⁉………やぁッ！やめ――――｣

此処でやるのは嫌だ‼あーもー、ガッチリ後ろから抱き締められてるから、逃げらんねえ

※まだお風呂場です。

｢(さわさわ)うふふ、ねえ、私の可愛いA。君はいったい、誰のモノだい？｣

独占欲、強すぎんだろ！俺はずっと昔から――――

｢アうッ…ん〜〜〜ッ！んぁ、おれは、お前の、モノだろうが‼何、暴走してんだよ！いいから、離せ‼やァ………！｣

｢(-ε- )一寸、ムカついた。後、離さないから｣

｢はあ⁉にぅ〜ッ！……はぅ………たく、リビング行くぞ。効果、知りたいんだろ｣

｢うん♪｣

そんなこんなで、リビングに移動した。寝るとき上じゃねえか

｢あっAさん、太宰さんお帰りなさい｣

｢おう/只今｣

リビングに行く前に台所行ったら、龍と会った

｢どうした｣

｢えっと、鏡花がホラー見始めたので、避難して来ました。…何か、しますか？｣

｢あー、今からアレ持って行こうとしたんだが｣

好機だ。皆がどんな反応するのか見れる

｢えー今から、アレ食べるんですか？｣

｢駄目か？｣

｢駄目じゃ無いですけど……あっプラネタリウム｣

？……在った、持ってた。あれ、何処に仕舞ったっけ？

｢？プラネタリウムがどうしたの？｣

｢はい、そろそろガチ案件が来そうなので、鏡花の気を反らすアイテムとして、善いではと思いつきまして｣

鏡花が見るホラー番組は、絶対(半分程終わった頃合いで)、ガチ案件が出る。そろそろ、ネタ切れなんだよな

｢そう言うこと。……確か、私の部屋に有った筈だ。持ってくるよ。それまで、食べずに待っててね(チュッ)｣

｢んっ、待ってるから、早く来いよ｣

そう言って、治は部屋に取りに行った。俺と龍は台所に移動した

｢Aさん、あの｣

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