文スト中也さん成り代わり！?(゜ﾛ゜;ﾉ）ﾉ５

番外編13 ページ20

太宰さんの誕生日と言うことで、書きました。pixivの画像見なちゃ、忘れてました。

時代設定：黒の時代=十八の誕生日の時になります。

何時も通り、会話文中心です。

今日は、太宰の誕生日だ。一月前から、鴎外さんに休みを貰っていたので、太宰を驚かす事ができそうだ。俺達きょうだいは、俺以外仕事に行ってる。

夕方です。太宰さんは、執務室で書類の整理を芥川と一緒にしていました。

太宰サイド

はぁー、今日、Aに会ってない！会わずに今日が終わるとか信じらんない。あ〜あ、Aに会いたいよ

｢太宰さん、確りしてください｣

｢だって〜｣

そう言えば、昼に織田作と安吾から、誕生日おめでとうって云われたな。それと、敦君達から云われたっけ…………( ω-、)、Aに最初に云われたかったよ〜

｢……太宰さん｣

｢なんだい、芥川君。今は、ほっといてくれた給え(ぐてーん)｣

｢Aさんから伝言です｣

なん、だと……‼

｢(ガバッ！)それは本当かい⁉｣

｢はい。仕事、頑張ったら一緒にご飯食べよう？との事でした｣

でも、その内容じゃあ――――

｢メールで送れば、良い内容じゃない。何で、伝言？｣

｢ええ。今朝、携帯とにらめっこしていたので、どうしたのです？と聞いたら言付けとして、賜りました｣

｢二人っきり、かな｣

二人で過ごす！なら良いな〜でも、携帯とにらめっこしてたA、見たいな――――

｢クスッそんな太宰さんに吉報です。僕と敦は、今日は敦のセーフハウスの方に帰ります｣

マジか！

｢ルーシーと銀はルーシーの方に。鏡花と久作は紅葉さんの所にお泊まりだそうです｣

私の時代、ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!よっしゃ〜‼久々の二人っきり……ふふ、どうしようかな〜

｢あ、ちなみに、手を出したら闇討ちに行くと、云ってましたよ｣

｢…ルーシーちゃんだね。注告、受け取ったって云っといて｣

畜生〜‼。・゜゜(ノД`)

｢あー太宰さん、あと少しですから｣

｢うん｣

そんなこんなで、無事に終わった。さーてと、Aの元に帰りますか。ちょうど、敦君と芥川君が帰るときに会った

｢では、太宰さん。兄さんに変な事、しないでくださいね？｣

｢したら、ルーの闇討ちですよ｣

｢しないよ⁉二人共、気を付けて帰るのだよ｣

｢｢はーい｣｣

こうして、二人と別れた私は、Aの家まで走って行くことにした。速く、Aに会いたかったからだ

A達の家は、徒歩でだいたい、三十分圏内に在るよ！

はあはあ、息が上がる

番外編13続→←第４３話陸

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す