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帰り道 ページ18
『そろそろ帰んなきゃ･･･』
「そっか。じゃ、送ってくよ」
『うん、ありがと』
･
･
･
「さみーな･･･」
『うん、寒いね』
そう言うと紫耀は手を繋いでくれて、
「暖かいね」
『うん、暖かい』
心まで紫耀で満たされていく･･･
「ここだよな？
じゃ、バイバイ」
『うん、バイバイ･･･』
「ほら、そんな寂しそーな顔すんなて
恋羽には笑顔が一番やで」
『うん、ありがと
紫耀大好き』
「知ってる。
てか俺は愛してる」
『うん、知ってるw』
「じゃ、今度こそバイバイ
寒いから早く家は入れよ」
『うん。』
紫耀がいなくなると寂しくなるけど
今日の紫耀のぬくもりが癒してくれる気がする
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作者名：夢色 | 作成日時：2017年9月19日 19時
