私と兄の主従関係 【文豪ストレイドッグス】

Happy Birthday ページ41

「A」

「なーに？」

いきなり治が私を呼ぶ。

すると


「治？」

いきなり抱き着いてきた。

「おい...手前ら兄妹だろ？」

「別にいいじゃないか！」

「急にどうしたの？」

「ふふふ
A、誕生日おめでとう」

「！！」

私は、誕生日か.....。
そっか...治と双子だもんね。

「そう.....だね！
私も誕生日だね！」

そして治は私の首に何かをかける。

「？」

「鏡だよ
どう？」

「！可愛い.....いつの間に...」

「私には沢山の時間があったからね似合ってるよA」

「有り難う！」

治からネックレスを貰った。
嬉しい.....

「僕もあるぞ」

「え！？有り難う！！」

「A誕生日おめでとう」

芥川君から貰ったのは
髪の毛を留めるゴムとシュシュ。

「A
誕生日おめでとう」

「中也も！？
有り難う.....」

「プレゼントだ」

中也から貰ったのは
アクセサリーなど色々。

「お前、少しはお洒落しろよ」

「ふふふ、そうだね...」

と中也からはお洒落しろと言われてしまいました。

「3人とも有り難う！」

「うふふ
こちらこそ有り難う」






「改めて.....」

「A」

「太宰」

「太宰さん」

「「誕生日おめでとう」」

「ございます」


「中也！芥川君！！」

「うふふ嬉しいねぇ...」

「「有り難う！」」




今日は今までで1番幸せな
誕生日を過ごした。

治。
おめでとう。
そして有り難う！！！


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番外編
Happy Birthdayを読んでいただき
ありがとうございます！


そして、
太宰さん誕生日おめでとうございます。






6月19日

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