私と兄の主従関係 【文豪ストレイドッグス】

22話 ページ24

A「治様！早く起きなさい！
今日はパーティーの日です！」

治「そうだったね...
君は今日は召使としてじゃないんだよね？」

A「.....はい...」

治「其れは楽しみだねェ...じゃあ着替えてくるよ」





A「.......はぁ...」

治様は本当に大変だ...
疲れる.......。


でも
あの事があった後から治は機嫌がいい。


あまり嬉しくないけど...。

私も早く着替えなくては。









泉鏡花side

私は今日
この国で1番強い.......






中原中也の所に来ている。

鏡花「ねぇ」

中也「ア？ンだよテメェ.....」

鏡花「私は泉鏡花」

中也「そうか。
で？何だ？」

鏡花「.........此奴を...殺して」

そう言い私は太宰治の写真を見せる
すると中也が驚いた。


中也「！！
何でだァ？」

鏡花「.....敦が.......」

中也「敦？」

鏡花「敦が.......殺された...」

中也「太宰が、殺った証拠はあンのかよ」

鏡花「Aさんと敦が遊びに行くと出かけて帰ってこない敦を探しに行ったら
殺されてた」

中也「.......そう云うことか...」

中原中也side

正直最近の彼奴はかなりやばい。
太宰の隣の国、そう俺達の国への扱いが酷い。


権力でいくと、彼奴の国とこの国じゃあ
太宰の方が何倍も強い。




太宰の気に入らない奴は全員太宰に殺される。

この国では太宰が相当の嫌われ者だ。




そろそろ片付けないとやばいかもしれない。





これを機に、彼奴を処刑するか。




中也「じゃあ...手前も手伝え」

鏡花「え？」

中也「この国で固まって彼奴を処刑だ
手伝えよ？」

鏡花「うん！勿論。有り難う」





.....A...御免な...。



中原中也side終了

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