32 ページ33
深夜１時
私はあれから色々考え事をしすぎて
気づけばもう深夜の１時
私『え…もうこんな時間…?? 寝ないと…』
布団にもぐり、呟く
私『………1人にしないで…。1人は…寂しいよ…』
私はそう呟き、涙を1粒こぼして眠りについた
夢
私『ん、んぅ………え、此処…どこ…』
私が目を開けるとそこは真っ暗な場所
怖いと言う気持ちを押さえながらも立ち上がって前に進む
するとそこには
私『みん…な…??』
いるはずのないみんなが目の前を楽しそうに走る
マ「早く行こーぜ！」
ド「おい！待てやマイキー！」
三「お前ら待てや！」
パ「はえーよー！」
場「一虎！早く行こーぜ！」
一「うん！」
私はそれを見て、寂しくなった
私『っ…!! 待って！行かないで！』
私がいくら大きな声で叫んでもみんなには届かない
私『待ってよ！ねぇ…!!行っちゃやだ！！』
私がそう言うとみんなが止まった
みんなが止まったとこには萌ちゃんがいる
マ「萌もう来てたのかー？」
ド「おめぇ、早すぎだろ…」
三「一緒に行こうと思ってたんだけどなー」
パ「ほんとだぜ」
萌「ごめんねぇ♡」
場「まぁ、みんな集まったし遊ぼーぜ？」
一「いいねー！」
私『ねぇ…なんでなの…みんな……
私を仲間って言ってくれたじゃん…
どうしてあそこに私がいなくて萌ちゃんがいるの…？
ねぇ…どうしてなの…!!!』
私『行かないで…離れないでよ……
なんでもするからっ…!!ずっと大好きでいるから…！
みんなのために命だってあげるから…だから…っ
私を１人にしないでよ…っ…!!!
私の見方でいてよ…!!
ずっと私のそばで一緒に笑っててよぉ…っ』
私はそう言いその場で1人…涙を流した
涙を流していると…どこかから声が聞こえた
「___！A__!!おい！」
その声を聞き私は目を覚ました
私『っ…ﾊｧ…ﾊｧ…』
真「！！、A！大丈夫か！？」
エ「大丈夫！？」
ヒ「Aちゃん…大丈夫？はい、ハンカチ」
私『あり…がと…』
私はヒナちゃんから貰ったハンカチで涙を拭いた
真「落ち着いたか…?」
私『うん…ありがとう…』
エ「よかったぁ…ビックリした…お見舞いにきたらA寝ながら泣いてたから焦ったよ…」
ヒ「ほんとほんと…!!」
私『ごめんごめん…w
ちょっと…あの人達の夢見ちゃって…』
エ「っ…!!」
真「……」
ヒ「そっか…」
私『あのね…私…まだみんなのこと好きなんだ…』
エ「え…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 183人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みかちん！ - 橋に生息する桃さん» え！ありがとうございます！！続編頑張ります！！💪 (2021年12月8日 0時) (
レス) @page5 id: bd441450b7 (このIDを非表示/違反報告)
橋に生息する桃 - めっちゃスカッとしました……! 続編楽しみにしてます! (2021年12月7日 19時) (レス) @page47 id: aad490b727 (このIDを非表示/違反報告)
みかちん！ - マナさん» 遅くなってすみません！💦わかりました！ (2021年12月4日 3時) (レス) @page5 id: bd441450b7 (このIDを非表示/違反報告)
マナ - みかちん！さん» 後、悪女が夢主に何かする時にはまた録音&録画して会話を悪女や皆の前で聞かせてほしい… (2021年12月1日 11時) (レス) @page41 id: 77f70b44ac (このIDを非表示/違反報告)
マナ - みかちん！さん» クラスメイト達に復讐するのは作者さんに任せます！ (2021年12月1日 11時) (レス) id: 77f70b44ac (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みかちん！！ | 作成日時：2021年11月19日 22時
