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アラベスクタウン
「まさか森にあるとは思わなかった…」
やっと街についた。スタジアムもあるし…
「確か…ポプラさんだったね、確かラテラタウンで会ったけど…」
プルルルルル〜♪♪♪ガチャ
「もしもし？母さん何のようなの…
母《あっ！A！！今アラベスクタウンにいるでしょ？お疲れ様》それで…わざわざ母さんから電話をかけるのよ」
母《気づいちゃったか〜！じゃあ本題ね。実は何者かが"フロッピーディスク"を暴露しちゃったらしいの…
「それで？何のデータが入ってんのよ…」"宝石リスト"と"怪盗ドラゴンアイズの手口や癖"…それに"正体"など…》
「ってぇ！？めっちゃ重要国家機密じゃない！？！？
それで所有している犯人って！？誰なの！？」
母《それが分からないから"A"、ドラゴンアイズ2代目に頼んでるんじゃない！》
母さんは"この通りよ"と手を合わせて土下座しているイメージが目に浮かぶ。
「…引き受けるよ、ただし"取り返すことができた場合"、ゾロアを母さんの元に返しておくね
母《えぇ！あの子は私似だから》自分で言うか普通…(汗」
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作者名：ダイヤ様 | 作成日時：2019年12月29日 20時
