ガラルへ旅立った少女は怪盗 (ページ31)

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ブラッキー(ブラッ！)
空いたのね…それとシステム解除も。さて仕掛けるか
メイド『ご主人様、私…壺が心配なので見に行きますね…』
キバナ(動いたか…さて)

展示室
メイド『！？キャァァァァァ！！』
支配人「どうしたメイド！！？」
カチッ
ダンデ「ゴホッゴホッ…
「ごきげんよう～！！」！やっぱお前だったのか！！
キバナ「どうりで怪しいと思ったぜ」キバナお前までいたのか」
「あら、完璧な"メイド"の変装だったのに2人が引っかからなくて残念ね。で、いつから気がついたの？私がメイドに成り済ましたことを…
キバナ「ソニアのワンパチだよ。普段はあんま吠えないワンパチだが、メイドのあんたが来た途端に吠えたからなぁ」
ダンデ「俺は紅茶を出した時点でな」頭が良いのね…けど"イシヘンジンの壺"はこの通り頂いたわ！ジムリーダー3人には、ちょっとした細工してねロズレーティーに睡眠薬を入れただけだから終わる頃には目覚めるわ！それではオルボa
キバナ「行かせるか！！ジュラルドン、"アイアンヘッド"で向かえ！！」易々と逃すわけないか、マニューラ"あられ"、フカマル"りゅうせいぐん"！！」
ダンデ「リザードン"かえんほうしゃ"！！」
キバナ「ジュラルドン"ドラゴンテール"」
ボカァァァァァン…！！
ダンデ「消えたか…」
キバナ「逃したな…俺さまも」