ガラルへ旅立った少女は怪盗 (ページ30)

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(さて…会場に入ったのはいいが…)
メタモンはまた私変身し、たった今ジムリーダー3人いる。それに加えてダンテさんやキバナまでもいた。
ソニア「あっ！ワンパチ！？
ワンパチ(グルルルル…ヴァン！ヴァウ、ヴァン！！)」
はぁ…ワンパチには私の匂いも覚えているからなぁ…
ソニア「ごめんなさい、ワンパチは他の人見ると吠えるので(汗」
危うくでした…ソニアさんのワンパチは賢いんだった
メイド『怪しい人ならまたしも……』
私はたった今変装してた。
メイド『私、ご主人様のメイドを務めています。ビラと申します』
支配人「こいつは今日雇われたメイドなんです。結構しっかり者でね…たまにドジる時もあるけどいい人ですよ」
昨日の夜に潜入し、メイドとして働かせてもらって良かったよ…全く。
メイド『ここまで来るのに寒かったでしょ？ご主人様、客人に"ロズレーティー"をお出ししてもよろしいでしょうか…』
支配人「あぁ構わんよ」

【厨房】
(…問題だな…仕方ない、本当はやりたくないけど…)
私は小さな小瓶をだした。中身は睡眠薬だけどね…。
(母さんが用意してくれたおかげでうまくいけばいいが…)
お菓子は母さんから貰ったミアレガレットを出すか。

メイド『お待たせ致しました。ロズレーティーでございます。少しお熱いですので気をつけて…お菓子も用意致しましたよ。皆さま方、ミルクと砂糖は入れますか…』

ヤロー「俺はミルクだけ」
ルリナ「私は砂糖を入れようかしら」
カブ「僕は砂糖1つとミルク」

メイド『あれ？チャンピオンさんとキバナさん貴方方は？』
ダンデ「俺もいらない、怪盗がみずみず盗ませてたまるか！」
キバナ「俺さまもだ。」
…ひっかからなかったか