ガラルへ旅立った少女は怪盗 (ページ29)

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「カブさんは、怪盗ドラゴンアイズのことどう思いますか？」
カブ「開会式で見たときは、僕も驚いた。6年も前にいたドラゴンアイズが6年後の今でも活動しているとは思わなかったよ
(それ、正体が母さんだからな…6年前の怪盗だしな…)それに…初代と違って少し若々しかったなぁ…」
ギクッ…
カブ「今でも僕は捕まえて欲しいと思うけど、何かしらの理由があるかもしれんな。僕達でも知らない"ドラゴンアイズ"の目的が…知ればいいがなぁ…」
そんなこと考えてたんだカブさんは。

あの後
「えっ…今なんて…」
ヤロー「俺達もナックルシティに行くことになったの」
ルリナ「この前の盗まれた借りを取られたから、倍に返してやるわ」
ウグッ…不味いな…今回は厳重中どころじゃない…"危険"だ。なぜこうなったのかというと…
カブ「何は念のため、僕達も同行させて怪盗を捕らえることにしたんだ」
カブさんのこの言葉が始まりに過ぎなかったという。
(…今回は時間かかりそうだ)

ワイルドエリアに来て…作戦を練った。ホップは生憎、行けないらしい。理由はビートだ。
(まぁビートがいないけど…念のため警戒しとかないとな)
レベル上げをした、ついにイーブイからブラッキーに進化したのだ。
「やっと進化したのね。…さて今夜はどう仕掛けるかだね…」