諦めた夢 ページ14
大貴side
数日後
俺の体調は無事、回復して退院することができた
帰宅の支度をしてると颯馬が頼武を抱っこして来た
颯｢荷物、それで全部？｣
大｢うん｣
颯｢んじゃ運ぶわ。頼武みてて｣
大｢ありがと｣
頼まなくても重い荷物を持ってくれる優しい旦那
俺が入院中、疲れてるはずなのに家で頼武の面倒をずっとみてくれていた
夜泣きもあって大変だっただろうに…申し訳ない
颯｢出るよ｣
大｢んー｣
荷物を全部車に積み込んで
颯馬は運転席に 俺は頼武と一緒に後部座席に乗った
今日のために颯馬、わざわざ休みを取ってくれてたらしい
颯｢…あ、決まったよ｣
大｢ん？｣
颯｢一昨日翔北の院長と親父に話してきた。あと救命のみんなにも。
今月中には親父の病院に移動だって｣
大｢…そっか｣
颯｢今の家からはちょっと遠くなるな、病院｣
大｢…うん｣
颯馬は普段通りに話してたけど
俺の表情は暗いままだった
丁度颯馬の真後ろの席に座ってるから
この表情は颯馬からは見えない
見えないはずなのに
颯｢…なんかあった？｣
大｢へ？｣
颯｢いや…なんか暗いから｣
大｢あぁ…いや、？あ、そういえば羽琉くん退院するんだっけ？｣
颯｢ん、体重も平均値になったし、状態も安定してるから｣
大｢そっか、よかった｣
なぜか颯馬には、バレてしまうんだ＿
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のん - ごめんなさい！誤作動で、同じコメント何通も投稿してしまいました･･･。 (2021年3月7日 20時) (
レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
のん - あれっ？この小説って、これで完結ですか？ (2021年3月7日 20時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
のん - あれっ？この小説って、これで完結ですか？ (2021年3月7日 20時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
のん - あれっ？この小説って、これで完結ですか？ (2021年3月7日 20時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
？ - 続き楽しみにしてます！ (2020年6月4日 20時) (レス) id: 5ebe61a63e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つなぐ。 | 作成日時：2020年5月26日 1時
