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柔らかい感覚 ページ37

颯馬side



長いように感じた1日ももう終わりを告げようとしていた

明日、朝早くから出勤予定の俺は22:00には布団に入った



颯「はぁ……」



腕を顔の上に置き、息をついた

大貴は今リビングでテレビ見てる

隣が空いてることに寂しさを感じた


……だめだ、やっぱり寝れない

起き上がってリビングに向かうと大貴がテレビを見ながらケラケラ笑ってた



大「あははははっ……あれ?颯馬。寝たんじゃなかったの?」

颯「いや……寝れねぇ」

大「ふーん、一緒に見る?テレビ」

颯「……いい」

大「暖かいミルクでも飲めば?すぐに眠くなる……!?、んっ……」



大貴が言い終わる前に俺は唇を塞いだ

離れると同時に大貴を抱きしめた



颯「……お前がいねぇと寝れねぇし……」

大「……っ///」

颯「……、ほらっ、寝るぞ……」

大「……うん」



我ながら何してんだろって思った

けど、大貴と一緒に居れるなら俺は満足


ベッドに2人で並んで寝っ転がった



大「あ〜!今日も布団気持ちいなぁ!」

颯「いつもと変わんねぇだろ」

大「あー、そんなこと言うと俺リビングに戻っちゃうよ?」

颯「……」

大「あはは、嘘嘘。もうコンタクト外しちゃったし」

颯「……ばか、早く寝ろ……」

大「はいはい」



大貴が目を閉じたのを確認して俺も目を閉じた


次の瞬間、唇に柔らかい感触があった

片目だけ開けると大貴が俺にキスをしていた



颯「……!?」

大「へへへ、いつものお返し」

颯「……っ//ばかやろっ……」

大「わ〜、寝癖酷くなる〜」



大貴の頭をくしゃくしゃして、そのまま胸に顔を押し付けた

「ふふっ」と声が聞こえると同時にひょこっと顔を上げて、俺の方を見てきた



大「ふぁ〜……俺眠くなってきた」

颯「なら寝ろ」

大「うん……颯馬も……」

颯「ん」



そうして俺らは抱き合ったまま

眠りについた

車酔いとつわり→←いい名前



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つなぐ。(プロフ) - はなりんかさん» 心配になりましたかw(こっちも計画どーり←)ありがとうございます!頑張ります! (2019年7月20日 14時) (レス) id: 4fc00956d1 (このIDを非表示/違反報告)
つなぐ。(プロフ) - 沙月さん» びっくりしましたかw(計画どーり←) ちゃんと続編ありますよw今頑張って書いてるので少々お待ちください! (2019年7月20日 14時) (レス) id: 4fc00956d1 (このIDを非表示/違反報告)
はなりんか - え、終わっちゃうの…?って心配になりましたよ!笑これからも頑張ってください! (2019年7月20日 5時) (レス) id: 6f9b429824 (このIDを非表示/違反報告)
沙月(プロフ) - 最後のところびっくりしました。続きがあって良かったです(´∀`*) (2019年7月20日 1時) (レス) id: d34096b286 (このIDを非表示/違反報告)
つなぐ。(プロフ) - ももも、さん» はじめまして!人参高熱暑症候群ですねw無理くり妊娠高血圧症候群を聞き間違えた風にした結果、あぁなりましたw (2019年7月20日 0時) (レス) id: 4fc00956d1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:つなぐ。 | 作成日時:2019年6月30日 15時

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