俺らの元にも ページ4
侑李side
家に帰ると涼介は既に帰ってて、ソファに座ってたから隣に腰かけた
侑｢あ、の……涼介……｣
涼｢なになに？そんなに改まってどしたの？｣
侑｢……なんでもない。ぎゅう……｣
涼｢なになに、甘えん坊？｣
侑｢……違うもん……｣
やっぱり、直前になると言えない
どうしよう……
どうやって言おうか考えてるうちに、あっという間に寝る時間に
涼｢ふぁ〜……寝るよ〜｣
侑｢……うん｣
こんな所でビビってちゃダメだ、僕
いつまでも弱気になってちゃ……ダメだ
涼介side
薄々感づいてた知念の異変
何か言いたそうだけど言えない
……ってことは？アッチ系ですかね？←
ベッドに入って背中向けると後ろから抱きついてくるし
可愛すぎかよっっっ((
侑｢……りょーすけ｣
涼｢んー？｣
侑｢……ぐすっ｣
……泣いてる？
慌てて向きを変えて顔を見ようとすると俺の胸に抱きついてきた
涼｢ちーちゃん？どしたの？泣いて。どっか痛いの？俺なんか嫌なことした？｣
侑｢ﾌﾙﾌﾙ))ちがう、の……｣
涼｢なになに、泣くなよ｣
手で涙を拭った
次の瞬間、知念の口から発せられた言葉に、俺は自分の耳がおかしいのかと思うくらいびっくりした
侑｢僕ねっ……赤ちゃんがねっ……できたのっ……｣
涼｢うんうん、そうか…………ゔん゛？｣←
待って待って待って
とりあえず落ち着け、俺。脳が追いつかん
驚きすぎて変な声出しちゃったし
え、赤ちゃん？＝妊娠ってことっすか？
知念とは付き合ってるから、そういう行為もそりゃしたことある
でもこんなすぐできるもんなのか？
涼｢え……と……｣
侑｢昨日病院行ったのっ……2ヶ月だったっ……｣
涼｢う、ん……｣
侑｢僕のこと、嫌いになった……？｣
涼｢いや……突然のことすぎてびっくりしてるだけ……｣
俺が目を泳がせてると、また知念の目に涙が溜まってきて顔が歪み始めた
侑｢ごめ、なさいっ……｣
涼｢……なんで謝るんだよ｣
侑｢だってっ……ただでさえ大貴が妊娠して、JUMP人数減っちゃってるのにっ……僕まで妊娠したら迷惑どころじゃないでしょっ……｣
涼｢……お前が妊娠したから何なんだよ。俺嬉しいよ？俺と知念の子でしょ？絶対美男美女じゃん｣
侑｢産んで……いいの……？｣
涼｢当たり前だろ｣
侑｢よかったっ……涼介、ありがとっ……｣
涼｢俺の方こそありがとな｣
こうして俺らの元にも
天使がやってきました＿＿
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つなぐ。(プロフ) - はなりんかさん» 心配になりましたかw(こっちも計画どーり←)ありがとうございます！頑張ります！ (2019年7月20日 14時) (
レス) id: 4fc00956d1 (このIDを非表示/違反報告)
つなぐ。(プロフ) - 沙月さん» びっくりしましたかw(計画どーり←) ちゃんと続編ありますよw今頑張って書いてるので少々お待ちください！ (2019年7月20日 14時) (レス) id: 4fc00956d1 (このIDを非表示/違反報告)
はなりんか - え、終わっちゃうの…？って心配になりましたよ！笑これからも頑張ってください！ (2019年7月20日 5時) (レス) id: 6f9b429824 (このIDを非表示/違反報告)
沙月(プロフ) - 最後のところびっくりしました。続きがあって良かったです(´∀｀*) (2019年7月20日 1時) (レス) id: d34096b286 (このIDを非表示/違反報告)
つなぐ。(プロフ) - ももも、さん» はじめまして！人参高熱暑症候群ですねw無理くり妊娠高血圧症候群を聞き間違えた風にした結果、あぁなりましたw (2019年7月20日 0時) (レス) id: 4fc00956d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つなぐ。 | 作成日時：2019年6月30日 15時
