My girl……？〜Form of love〜【nt×ar】

#今のうちに ページ38

颯馬side




葵翔から手紙が来て2日が経った

今日も楓は友達の家に泊まるらしい

で、今は夕飯も食べ終わってお風呂も入ってまったり

大貴は俺の隣でゲームしてる


……ちょっとしかけてみるか

楓の前ではいちゃつけねぇし←



颯｢おい｣

大｢んー？今ゲームしてるから用があるなら後にして〜｣

颯｢……ちっ、貸せよ｣

大｢ちょ、返して……、！？｣



必死に取り返そうとする大貴の口を塞ぐと、一瞬で静かになった



大｢……、いきなり何するのっ……｣

颯｢キス｣

大｢そんくらいわかるよっ！そうじゃなくて……、｣



騒ぐ大貴の唇をまた塞いだ

さっきと違い、甘く、深い口付け


しばらくすると苦しくなってきたらしく

甘い声が漏れ、肩を叩いてきた



大｢んんっ、そ……まっ……！｣

颯｢……はぁっ｣



大貴を押し倒し、目をじっと見つめると涙目になった



大｢……そ…う…ま……？｣

颯｢……嫌ならやめるけど｣

大｢いや……最近ペース早いから……ちょっとびっくりしただけ……｣

颯｢……今のうちしか出来ねぇから……｣

大｢こくっ))……ふふっ、いいよ……付き合ってあげるよ｣



大貴の両手が俺の頬を包み込んだ

ゆっくりと俺らの顔の間の距離が短くなっていく

20cm……10cm……5cm……3cm……1cm

その所で止まってると大貴の目が開いた



大｢……っ///｣

颯｢……ふっ｣

大｢……っばかっ……///｣



大貴の手に引っ張られ、強引に唇が重なった


大貴の服をめくって胸の飾りに触れると口から甘い声が漏れた



大｢……ゃんっ……｣

颯｢男のくせに敏感じゃん｣

大｢んなことないっ……ぁっ……｣



左の方が感度がいいって言うけど

それはホントらしく、大貴は左がものすごく敏感

ちょっとつまんだり引っ掻くだけで甘い声を出す


その後も手、お腹、耳、色んなところにキスを落としてった

時々聞こえる大貴の声に興奮を覚え、理性が飛びそうにもなったけど頑張って抑えた


さて、ソファじゃキツいかもだし

寝室に行って本番にするとしましょうか……

#Many kisses→←ワクワク

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