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#1 ページ1

涼介side




涼「じゃ、行ってくる」

大「行ってらっしゃ〜い。今日一緒にお風呂入ろうね〜」



出ていく時、こう言われた

大ちゃん、最近お腹が張るようになってきて仕事についてくることもなくなった

俺が家でゆっくりしてろって言ってるから



涼「よっ」

慧「お、山田〜」

光「おは〜」


裕「ねぇねぇ、大ちゃん元気?」

涼「ん、相変わらず元気すぎて元気」←

薮「元気ってのは伝わったわ」

涼「でもよくお腹張るって言ってた」

雄「双子ちゃんだもんな〜」

慧「うちもうちも。いつ産まれてもおかしくないってさ」

圭「ちぃちゃんは?元気?」

慧「うん!相変わらず。今日も一緒に朝ちょっと散歩しに行った。散歩っていいらしいよ。出産の時とか楽になるらしい」

涼「散歩か……最近バブルの散歩行ってんの俺だしな……」

雄「有岡くんは?行かないの?」

涼「めんどい、腹重い、行きたくないって」

慧「わー、大変そうね……」

涼「でもそれ聞いたら行くと思うから今日誘ってみる」



最近の大ちゃん、ほんとにニートみたい

家事とかはできる範囲だけ

他はずっとベッドにいるかソファでまったりしてる

まぁ、妊婦だからいいと言ってもさすがに運動不足すぎ

ちょっと誘ってみよっかな……




18:30頃




涼「ただいま」

大「おかえり〜」

涼「バブルの散歩行くけど、一緒行こうよ?」

大「えー、疲れるからやだ〜……」

涼「散歩、妊婦にはいいらしいよ。知念もしてるって」

大「ほ〜……」

涼「それに大ちゃん最近運動全然してないから、少しした方がいいよ。健康のために」

大「……わかった、パーカー着てくるから待ってて」

涼「ん。バブル〜、おいで〜……」



テコテコ歩いてきたバブルの首輪にリードを繋ぎ、大ちゃんを待った



大「準備出来たよ。行こ〜」

涼「ん」



外に出て、見慣れた道を歩き始めた

9月ってことで道にある木が暖色に染まり始めていた


さりげなく、大ちゃんと手を繋いだ

一瞬ピクっとしたけど、すぐに握り返してくれた



大「この子達が産まれる頃にはさ、雪が降ってるのかな」

涼「2月だろ?さすがに降ってないんじゃない?」

大「え〜、でも去年の2月大雪だったよ〜」

涼「なら、降るかもな」



「雪、見たいな〜」

なんて言いながらニコニコしてる大ちゃん

連れてきてよかった……

#2☆→



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やぶありLOVE(プロフ) - 更新お願いします! (2021年5月5日 2時) (レス) id: 6d73d2e9bb (このIDを非表示/違反報告)
haru070917(プロフ) - 更新待ってます。面白いしおこちゃま達の成長見たいし (2020年1月26日 9時) (レス) id: 6044a23124 (このIDを非表示/違反報告)
やまあり - 更新楽しみにしています! (2019年10月10日 21時) (レス) id: 7acb637744 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 更新楽しみにしてました!これからも頑張ってください! (2019年7月1日 0時) (レス) id: a2aa76141e (このIDを非表示/違反報告)
さくさくさく - いつも楽しみに読んでます。更新まのしみにしてます。 (2019年6月3日 17時) (レス) id: 137beba8ce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:つなぐ。 | 作成日時:2019年4月25日 23時

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