Nine colors〜9人の日常〜【HSJ:短篇集】

＊ ページ19

慧side




午後2:00


授業が終わり、足早に家に帰った





慧｢ただいま〜｣

宏｢おかえり…｣





何故か聞こえてきた返事は従兄弟たちのではなく、弱々しい宏太の声


何事かと思いリビングに行って、納得した





慧｢寝ちゃってるじゃん｣

宏｢俺もさっき起きたから…たぶんチビ2人を寝かせてるあいだにみんな寝ちゃったんだと思う｣

慧｢うん…って、宏太熱は？｣

宏｢38,5｣

慧｢ふーん…いや、ちゃうちゃう。ダメでしょ寝てなきゃ！｣

宏｢だって光が喉乾いたって言うから呼んだんだけど誰も来ないから…｣

慧｢あぁそうですか…いいよ、俺が持ってくから｣

宏｢ありがと｣





ポカリをコップに入れて持ってった


涼介は相変わらず可愛い寝顔して寝てる←


裕翔はだいぶ良くなったのかゲームに夢中


圭人は辛いのか目を固くつぶってた





慧｢光｣

光｢ん…あ、ありがと…｣

慧｢はいよ。裕翔、元気ならワークしたら？宿題出てたでしょ？｣

裕｢ﾋﾞｸｯ))ぅ…ごめん慧、俺まだ治ってないっぽい…気持ち悪い…｣

慧｢ならゲーム出来ないね。元気じゃないなら。て事で持ってきまーす｣

裕｢ああああ！！元気ですっ！ワークやってきますっ！！｣

慧｢よろしい｣←





5日後


裕翔は一足先に。他の4人も熱が下がり、復帰できましたとさ＿






＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

祐｢なんか俺ら出番少なくね？｣

貴｢しゃーない｣

祐｢おい作者、書き直せ。かっこいい俺をもっとこう…上手く表現しろ｣←

貴｢メタ発言やめい。そして作者は語彙力が皆無だから無理だ｣

彼…氏…！？→←＊

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