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侑李side
2年前の今日、僕はお姉ちゃんと出かけていた
明るくて優しくて、怒るとちょっと怖いお姉ちゃん
僕はお姉ちゃんのことが大好きだった
でもあの日、帰り道に僕達は男の人の集団に絡まれた
運動神経はよかったけど、身長も小さく、力もあまりなかった僕は抵抗するすべもなかった
お姉ちゃんも多少は抵抗できていたが、相手の方が強かった
そんな攻防が続いてた時だった
1人の男の人が舌打ちをした
嫌な予感がして振り向くと、そこには血飛沫を上げて崩れ落ちるお姉ちゃんの姿
首元から血が吹きでて、本人は意識がなかった
侑『お…姉ちゃ…』
僕は慌てて駆け寄った
お姉ちゃんの上半身を抱き抱えた
侑姉『ゆ…う…り……ごめ…んね…』
侑『お姉ちゃっ…』
侑姉『あな…たは…生きる…の…
じゃあね…。』
そのまま、お姉ちゃんは息を引き取った
ぐったりとするお姉ちゃんを目にした瞬間、僕の中で何かが溢れ出る気がした
ふつふつと溢れ出る何かを僕は男の人たちにぶつけた
数分後、僕は倒れる男の人たちに囲まれていた
返り血を体にまといながら
近くに止めてあったバイクのミラーに写る僕はピンク色のオーラを纏い
目は鮮やかなピンク色に染まっていた
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しょぼん(プロフ) - 初めまして。とても面白いです！読んでて次の話は何だろうと、ワクワクしています！更新を楽しみにしています！これからも頑張ってくださいね！！ (2019年12月18日 21時) (
レス) id: 77da2a7fd8 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 初めまして！こちらのお話とても好きです。お忙しいとは思いますが更新頑張ってください。楽しみにしています！ (2019年11月27日 18時) (レス) id: ce3fa780b1 (このIDを非表示/違反報告)
0131&0326LOVE - つなぐ〜、遅くなったけど移行おめでとう！！更新頑張ってね♪楽しみにしてるね（^∀^) (2019年11月2日 7時) (レス) id: 0f6d278708 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つなぐ。 x他1人 | 作成日時：2019年10月20日 20時
