My girl……？【nt×ar】

フレンチトースト ページ21

大貴side




朝起きると腰に走る鈍い痛み

そしていつもなら隣にいるはずの颯馬の姿がなかった



大｢いててて……颯馬……？｣



腰を抑えながら寝室を出ると、キッチンの方から甘い匂いがした


……颯馬だ

多分俺に気づいてない



大｢おはよっ！！｣

颯｢うぉっ！？｣



後ろから抱きついたらビックリして小ジャンプしてたw



颯｢ばか、火傷したらどーするんだよ｣

大｢えへへ、ごめんね？何作ってんの？｣

颯｢これ｣

大｢いやなんだよ｣



後ろから覗き込んだ



大｢わー、フレンチトースト！｣

颯｢お前好きだろ、こういうの｣

大｢うん！やったぁ〜♪｣

颯｢早く着替えてこい｣

大｢は〜い｣



いつも通り上は白のパーカーに下は黒のパンツを履いて戻った



颯｢ん、できた｣

大｢やった〜！……いてて……｣



俺が腰をさすると何か察したかのように颯馬が近づいてきた



颯｢腰、痛てぇの？｣

大｢ん……大丈夫だよ！｣

颯｢まぁ、昨日激しかったからな｣←

大｢……///｣

颯｢何照れてんだよ。てか首元のキスマ丸見えだぞ｣

大｢颯馬もだよ｣

颯｢……早く食え、ばか｣

大｢ふふふ、いただきまーす！……んまっ！｣



外サクサク中フワフワで

バカうまいじゃないですか颯馬さん！！



大｢また腕上げたでしょ〜？｣

颯｢うっせぇ。お前もはやく料理できるようになれよ｣

大｢俺だってゆで卵くらいは作れるわ！｣←

颯｢いやそれ誰でも出来るから｣



なんて言い合いしてるうちに食べ終わって

もう家を出る時間



颯｢じゃ、俺先出るから。鍵ちゃんと閉めてけよ｣

大｢あ〜、いってきますのチュウは〜？｣←

颯｢何言ってんだばか｣



なんて言いつつキスしてくれんの

も〜、大ちゃん幸せ♡←

傷という名の嘘→←#行為

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