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大貴side
撮影場所に来た
今日撮影を行うのはとある大学の中庭
もちろん、生徒もいるわけで……
「あ!有岡くんと山田くんだ!」
「きゃー♡」
「かわいい〜、カッコイイ〜」
などといろんな声が聞こえてくる
俺も山田も手を控えめに振りながら撮影場所へ向かった
監督「よーい……」
涼『だ〜いきっ』
大『なんだよ涼介かよ……』
涼『悪かったな涼介で』
大『……べつに……やじゃないし……』
涼『ぎゅっ))可愛いかよ』
バックハグ
普段山田からはあんまりしてくれないから
すっげぇ心臓がバクバクしてる
多分、顔真っ赤になってるな。俺
大『なにすっ……んっ……』
涼『……っはぁっ、相変わらずいい唇してんじゃん』
大『っせぇ!///』
演技なのはわかってる
でも山田も耳が若干赤い
照れてんな〜
でも……
涼介side
監督「カット!いいね〜2人共。今日も絶好調だね」
涼「そんなことないですよ〜」
今日も撮影はいつも通り、順調
監督も満足そう
そんな時、大ちゃんに呼ばれた
大「ねぇ、山田……」
涼「ん?」
大「ちょっと……」
涼「?うん」
裏に連れてこられたと思えばいきなりキスされた
涼「……っぷはぁっ、どした?」
大「……((ぎゅ」
涼「!?///大ちゃん?」
大「やら……」
涼「え?」
小さい声で「やら…」とだけ呟き、俺にずっと抱きついてる
涼「なになに、どしたのよ?」
大「みんな……山田のこと見てる……やだ……」
涼「あぁ〜……」
大ちゃんが嫌だったのは大学生たち
俺がみんなに手を振ってるのに嫉妬したらしい
大「山田……俺のだもん……」
涼「グハァァッッ))大丈夫。俺は大ちゃんだけだから」
そっと抱きしめかえし、頭を撫でるとニコッと笑った
たまに出るこういう所こそ
俺が大ちゃんに惚れた理由でもある
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やまありラブラブ(プロフ) - はじめまして。作品、とても、面白かったです。続き、楽しみにしています。これからも、頑張って下さい。 (2019年3月10日 17時) (レス) id: 556ce3724e (このIDを非表示/違反報告)
Anna(プロフ) - 面白いです!作者さんのペースでガンバレッツゴー!! (2019年2月20日 21時) (レス) id: bfdb5b8cd3 (このIDを非表示/違反報告)
rino(プロフ) - すごく面白いです!早く更新して欲しいです! (2019年2月18日 22時) (レス) id: 60aeac0a97 (このIDを非表示/違反報告)
ねんちーさぼん(プロフ) - とても面白いです!これからの展開も気になります! (2019年1月24日 4時) (レス) id: 07a41134ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:絆。 | 作成日時:2019年1月21日 7時