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涼介side
ついにドラマ撮影日
大ちゃんを起こして30分前に現場に着いた
｢主演のお二人、よろしくお願いしまーす｣
涼大｢よろしくお願いしまーす｣
大ちゃん、役に悩んでたけど大丈夫かな？
監督｢じゃあ最初のカットから、よーい……｣
涼『席ついて〜HR始めますよ〜』
大『あ？んだよ上から偉そうによォ？』
……怖い、怖いよ大貴さん
目が今まで見たことないくらい怖いよ……
さすが、役になり切っておる……
涼『先生に向かって、なんですかその態度は！』
大『イライラすんだよ、てめぇの声も顔も！』
まぁ……こんな感じで撮影は順調に進んで行った
今は休憩時間
次はキスシーンだからなのか
大ちゃん顔が若干赤い
涼｢次キスシーンだね〜｣
大｢そ、だね｣
涼｢なに？照れてんの？｣
大｢照れてねーしっ！｣
この時気づいてあげればよかった
大ちゃんのこと
監督｢はい、いきまーす。よーい……｣
涼『なぁ、朝のやつなんだ？あれ』
大『だって……みんなの前ではそうしてもいいって……』
涼『限度っつうのがあるだろ？』
大『でもっ……』
涼『うるさい』
大『……っ！？！？///』
監督｢カット！いいね〜二人とも。慣れてる感じがあるね〜｣
涼｢そんなことないですよ〜 ね？大ちゃん｣
大｢う、ん｣
｢今日はここまででーす。ありがとうございました〜｣
帰るために駐車場に向かう時だった
涼｢よし……大ちゃん帰ろっ｣
大｢ん……((ふらっ｣
涼｢！？大ちゃっ……｣
大ちゃんは立ち上がった途端、俺の方に倒れてきた
明らかに息がおかしい
顔色もよくない
大｢ごめっ……大丈夫だからっ……｣
涼｢大丈夫なわけねーだろ……ほら、行くよ｣
大｢……っ！？// ちょっ、誰かに見られたらまずいって！｣
涼｢ならちゃんとつかまってて 顔隠さないとだよ｣
大ちゃんをお姫様抱っこして車へ向かう
抱きついてきてくれた……可愛いかよっ((
助手席に座らせて家へ向かった
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やまありラブラブ(プロフ) - はじめまして。作品、とても、面白かったです。続き、楽しみにしています。これからも、頑張って下さい。 (2019年3月10日 17時) (
レス) id: 556ce3724e (このIDを非表示/違反報告)
Anna(プロフ) - 面白いです！作者さんのペースでガンバレッツゴー！！ (2019年2月20日 21時) (レス) id: bfdb5b8cd3 (このIDを非表示/違反報告)
rino(プロフ) - すごく面白いです！早く更新して欲しいです！ (2019年2月18日 22時) (レス) id: 60aeac0a97 (このIDを非表示/違反報告)
ねんちーさぼん(プロフ) - とても面白いです！これからの展開も気になります！ (2019年1月24日 4時) (レス) id: 07a41134ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：絆。 | 作成日時：2019年1月21日 7時
