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蝉side
その日から、俺は殺しの仕事を終えたあと、そいつと会うようになった
そして色んなことを知った
Hey! Say! JUMPというグループで活動してること
俺と同い年なこと
いちごが大好きでトマトが大嫌いなこと
他にも短い期間で色んなことを知った
そしてこの日、初めて言われた
涼｢なんかさ……蝉といると落ち着く｣
｢ありがと｣
にっこり笑ったそいつの顔を見て
この笑顔を守りたいって初めて思った
でもだんだんと会う回数は減ってきて
遂には会わなくなってしまった
何故か俺は無くなってた耳鳴りが鳴るようになり
殺人の回数が増えた
憂｢なぁ、蝉｣
蝉｢……あ？｣
憂｢最近涼介君合わないの？｣
蝉｢……あぁ｣
憂｢そう……｣
憂と零だけは俺と涼介が会ってたことを知っていた
この2人は信用出来る。俺の唯一の家族みたいなものだから
俺が涼介と会わなくなって、2人は俺のことを心配していた
そんなある日の事だった
零｢ふー……｣
憂｢今日のはちょっとしぶとかったね｣
蝉｢……はぁ……｣
いつも通り殺り終わって共同で住んでるアジトに帰る途中だった
目の前で小柄な男が誰かに連れ去られかけていた
？｢やめろっ……よっ……！｣
｢ふふ……やめろって言われると余計に連れてきたくなるよね｣
零｢なんかあいつ見覚えなくね？｣
憂｢ねぇ、蝉。あの子……｣
蝉｢……あ……？｣
間違いない
“涼介……！”
気づいたら連れ去ろうとしてる男の背後に周り、ナイフを取り出していた
蝉｢おい、今すぐ手離せ｣
涼｢せ……み……｣
｢な、なんだよお前っ｣
蝉｢……めんどくせぇ奴だな……｣
俺がナイフを首元に当て、そのまま刃先を横に滑らせると真っ赤な血が飛び出た
それと同時に男の腕から涼介を奪い、こちらに引き寄せた
涼｢せみ……｣
蝉｢……何してんのお前……？｣
涼｢……別にっ……｣
口ではそう言ってるけど目からは涙が零れていた
蝉｢……お前は俺のそばにいろ……俺が守ってやるから｣
これが俺と涼介の今の関係の始まり
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0131&0326LOVE - つなぐ。さん» 分かった！なるべく早く返せるようにするね♪ (2019年8月7日 23時) (
レス) id: 0f6d278708 (このIDを非表示/違反報告)
つなぐ。(プロフ) - 0131&0326LOVEさん» TikTokで返信しとく！ (2019年8月7日 20時) (レス) id: 4fc00956d1 (このIDを非表示/違反報告)
0131&0326LOVE - つなぐ。さん» (笑)うん！頑張れ！！ねぇ、うち、音楽を聴きながら勉強をすると、凄く集中してやれるけど、つなぐは、何かある？後、うちが今はまってる曲は、「Tasty U」だよ♪ずっと、聴いてるww (2019年8月7日 16時) (レス) id: 0f6d278708 (このIDを非表示/違反報告)
つなぐ。(プロフ) - 0131&0326LOVEさん» HAHAHA、受験なんざちょちょいのちょいで終わらせてやるわ(震え声) (2019年8月7日 9時) (レス) id: 4fc00956d1 (このIDを非表示/違反報告)
0131&0326LOVE - うん！頑張れ！！！受験なんか知らんって、言ってるけど、本当に、大丈夫〜？受験の方も応援するね♪ (2019年8月7日 1時) (レス) id: 0f6d278708 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つなぐ。 x他1人 | 作成日時：2019年7月21日 23時
