防弾のマンネは宇宙人２

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RM side








平和だ、、、ものすごく





単語の読み方や訳し方を教える度に目を輝かせる
Aがほんとに可愛いくて、自然と目尻が下がってしまう




いつもはこんなのんびりした時間過ごせないし、
ましてやAと2人きりなんてめったになれない





マンネラインがすぐ独占するしなぁ









しばらくそうやって過ごしていると、

Aの頭がコテッコテッとなりはじめた




顔を覗き込むと目をシバシバさせている





RM「A、眠いんでしょ」





『ちょっと、、、だけ、、』







日光に照らされポカポカしたこの部屋はまさに、
こちらを昼寝させようとしているかのような空間だ





RM「A、お昼寝しようか」



『でも、、』





RM「ん？」




『せっかくナムオッパと一緒にいられてるのに、、』




はぁ、、、



Aは平気でこういうこと言うんだから




RM「Aが寝ちゃってもここにいるよ」




『ほんと？』



眠くてとろんとした目を心配そうに潤ませそんなことを言うAは天使にしか見えない





RM「うん、もちろん」



俺がそういうと安心したのか、やっと目を閉じる






久しぶりの休日で相当疲れが溜まっていたのだろう

Aはすぐに寝息をたてはじめた






Aの頭を優しく撫でてやると気持ちよさそうに
するもんだからほんとに可愛いくて仕方がない





RM「いつも人一倍頑張って、辛い素振りなんか全然見せないもんなぁ」





俺がAを守ってあげなくちゃいけない



リーダーとして、


兄として




1人の男として






大切なAを



俺が守らなきゃね









すぅすぅ寝息をたてて眠るAを見て、




そんなことを思った

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