荳?ｩｱ ページ8
ーgrsideー
Aがどこにもいない……トントンもいない……
飯の時間になっても来なかった
どこに行ったんだゾA…
「あ、ゾム。トントンとAどこに行ったか知ってるか？」
zm「あ〜…。地下牢におるで？」
「は？なんで地下牢に行ってるんだゾ？」
zm「なんかトントンが面白いことするんやって。でも俺来たらあかんって言われたんよなぁ」
地下牢……早くいかないとAが！！！
zm「ちょっ、どこ行くねん！グルッペン！」
A！A！今迎えに行くから無事でいてくれ！
zm「なんであんなに必死なんや……ただ無能が拷 問されてるだけなのになんであんなに……」
ーtnsideー
何時間くらい地下牢でAと一緒におるんやろ……
ずっとAは無表情やし、俺と一緒にいるの楽しくないんかな…
『トントンと言ったか？オマエはなんで私ノ事を気にスル？』
tn「さぁ…なんでやろうな。なんかお前の事守りたいって気持ちが浮かんできて、お前から目が離せんくなって……なんでこんな風になったんやろ…こんな中途半端野郎になってしまったんやろ」
Aの事イジメておいて今更守りたいとかアホか
ほんまに昔から中途半端野郎や俺は……
『ソウか……トントンはワタシを守りたいのか』
「俺こんなに人を守りたいって思ったの初めてや……」
『ワタシもこんなに守りたいって言われたノ初めてだヨ」
「え？グルさんに守りたいとか言われたことないん？」
『ないな』
まじか……グルさんにとっくに先越されてたかと思ったんやけどな…
「なぁ、一つだけお願い聞いてくれるか？」
『なんだ？』
俺の願いは沢山ある…けど今はAに笑っていてほしい。
あの綺麗な笑顔を見せてほしい
「お願いや……もう一度笑ってほしいねん」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
どもども！うぷ主のレイです！
最近投稿してなくてさーせん
風邪気味＆リンパ節の炎症で動けなかったです…ほんとに情けないです
あ、そろそろ文字数やばいんで次のお話でお会いいたしましょう
バイバイ
続く
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作者名：レイ(通りすがりの変人) | 作成日時：2020年11月25日 21時
