第4話 <ツンツンヘアーの青年> ページ5
 ̄ ̄ ̄
??「ついに来たか...
お前もいいしもべにできそうだ...」
 ̄ ̄ ̄
A「うーん...」
Aはある路地裏で目を覚ます。
A「ここは...?
たしかあたし、闇に飲み込まれて...」
ふと近くにあった看板に目を移す。
A「トラヴァースタウン...?
って、どこよここ!?」
何?名前からして、外国!?
あたしパスポートとか持ってないよ!?
って、そんなのんきな話じゃないよね(− − ;)
どうやら夜らしく、空には星が瞬いていた。
A「はぁ...マジでどこなのここ...
誰かに聞いてみよっかな」
そう言って広場に出た。
すると...
「ひええーっ、助けてくれぇ!!」
悲鳴が聞こえた。
見ると、さっきの黒い生き物━━━
ハートレスが人を襲っていた!
A「大変!なんとかしなきゃ!」
襲われている人が棒か何かで
抵抗してるけど、どうやら攻撃が
当たらないみたいだった。
そして...
「わあぁぁーっ...」
襲われていた人が消滅してしまった。
A「ひ、人が消えた!
なんか、攻撃当たってないみたいだったけど...
!! 今度はこっちに来た!」
じりじりと寄ってくるハートレス。
ひょっとして、あの鍵━━━
キーブレードなら...!
A「えいっ!」
鍵型の剣に打たれたハートレスが
消滅してゆく━━━
A「やっぱり効いた!よぉーし」
続けてハートレスを倒してゆく。
そしてのこり数匹になった。
少し大きくて真っ黒じゃないハートレス。
いろいろな方向から襲われて、受け止めるので精一杯だった。
A「このままじゃやられるっ...」
そして一匹がAに飛びかかる!
A「きゃああっ」
ガキン!
??「はあ、危なかった〜 キミ、大丈夫?」
黒い服でツンツンヘアーの青年が
ハートレスの攻撃を受け止めている。
A「あっ... ありがとう...」
??「ソルジャーなら楽勝楽勝!」
そう言って青年は鍵型の剣を巧みに操り、
あっという間にすべてのハートレスを倒した。
す、すごい...
??「ふぅ、これで全部だな
ていうか、キミの持ってるその武器、
キーブレード...だよな?」
A「あ、そうだよ
キミのもそうだよね...?」
??「うん、俺のもキーブレード!
でも、珍しいな、キーブレード使える人に会うなんて...
あっ、俺ソラ!」
A「あたし、A!
さっきはありがとう、ソラって強いんだね!」
ソラ「いや〜(照
やっぱピンチなら助けないとな!」
そう言ってにっと笑った。
第5話 <ツンツンヘアーとアヒルと犬>→←第3話 <戦うべき闇>
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りあとると@元ディア(*・ω・*)(プロフ) - 暇犬さん» 閲覧ありがとうございます! 頑張って更新していこうと思います! (2014年9月5日 2時) (レス) id: ae3afd8a22 (このIDを非表示/違反報告)
暇犬 - わぁー!面白いです!続きが楽しみですよ!頑張ってください! (2014年8月1日 13時) (レス) id: 5fea281400 (このIDを非表示/違反報告)
ディア(*・ω・*)(プロフ) - ピナさん» ありがとうございます!(*^^*) よい作品と言ってもらえて嬉しいです(^o^) 更新頑張りますね♪ (2014年3月13日 22時) (レス) id: a34ca31008 (このIDを非表示/違反報告)
ディア(*・ω・*)(プロフ) - およよっ子さん» 来てくれてありがとう! がんばってヒマ見つけて書くぜーっ(*^^*) あ、最近KH3Dまたやりはじめた(笑) (2014年3月13日 22時) (レス) id: a34ca31008 (このIDを非表示/違反報告)
ディア(*・ω・*)(プロフ) - to-goさん» 楽しみにしててくれて嬉しーっ(*^^*) がんばって更新します♪ (2014年3月13日 22時) (レス) id: a34ca31008 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りあとると@元ディア | 作成日時:2013年3月31日 0時