第3話 <戦うべき闇> ページ4
A「また...トビラ？」
私はトビラの前に立った。
『気を付けて━━━
ここから先にはキミが本当に戦うべき闇が現れる』
A「ええっ！？(;°Д°)やっぱこれから戦っていかなきゃいけないパターン！？
あたしフツーの人なんですけど！」
『大丈夫━━━
キミはどんな闇にも負けない、強い光を持っている━━━
その光が今必要なんだ』
A「そんな、強い光なんて...
んー、でもこのトビラくぐらないと進めないかんじだし...えいっ」
トビラを開いた。
━━━さっきとほとんど変わらないステンドグラスの上。
『今キミが戦ったのはハートレス━━━
心を求めて襲う闇
そして━━━』
また黒い生き物が現れた。
A「またっ... えっ、今度は空から何か来る！」
漆黒の闇から青白い煙のようなものが現れた。
そしてハートレスにまとわりつく。
そして取りつかれたハートレスの様子が変わってゆく！
A「わわっ！何？今こいつに何か取りついたよね！？ もしかして、ユウレイ？」
そして目の色を変えたハートレスが襲ってくる！
ガキンッ
A「ふぅ、間一髪(・ε・;)
(なんだかさっきより強くなってる...！？)」
少し苦戦したが1匹だったのでなんとか倒せた。
『今のがキミが本当に戦うべき存在━━━
現実の世界から来る闇
━━━ダークルーラー』
A「ダークルーラー...？」
『そう━━━
やつらは闇に取りつき支配してしまう
そしてさらに大きな闇へと成長する━━━』
そのとき、いきなり目の前に闇があらわれ、
中から巨大なハートレスが姿をあらわした。
A「ひゃあああ！デカすぎっっ！(;°Д°)
でもさっきみたいに取りつかれてないみたい...
だけど、これはムリ！！」
胸にハート型の空洞をもつ巨大ハートレス━━
ダークサイドがAを闇へ飲み込もうと、足下に闇を出現させる。
A「す、吸い込まれるっ！
何！？あたしなんか戦う価値もないってこと！？
ヒ、ヒドイ！Σ(°Д°)」
もがけばもがくほど、どんどん吸い込まれていく！
A「だ、だめだ！うわああああっ！！」
とうとう闇に飲み込まれてしまった━━━
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 46人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りあとると@元ディア(*・ω・*)(プロフ) - 暇犬さん» 閲覧ありがとうございます！ 頑張って更新していこうと思います！ (2014年9月5日 2時) (
レス) id: ae3afd8a22 (このIDを非表示/違反報告)
暇犬 - わぁー！面白いです！続きが楽しみですよ！頑張ってください！ (2014年8月1日 13時) (レス) id: 5fea281400 (このIDを非表示/違反報告)
ディア(*・ω・*)(プロフ) - ピナさん» ありがとうございます！(*^^*) よい作品と言ってもらえて嬉しいです(^o^) 更新頑張りますね♪ (2014年3月13日 22時) (レス) id: a34ca31008 (このIDを非表示/違反報告)
ディア(*・ω・*)(プロフ) - およよっ子さん» 来てくれてありがとう！ がんばってヒマ見つけて書くぜーっ(*^^*) あ、最近KH3Dまたやりはじめた(笑) (2014年3月13日 22時) (レス) id: a34ca31008 (このIDを非表示/違反報告)
ディア(*・ω・*)(プロフ) - to-goさん» 楽しみにしててくれて嬉しーっ(*^^*) がんばって更新します♪ (2014年3月13日 22時) (レス) id: a34ca31008 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りあとると@元ディア | 作成日時：2013年3月31日 0時
