あなたはキングダムハーツの世界に迷いこんでしまったようです

第26話 <輝ける庭の仲間たち> ページ28

『輝ける庭』、レイディアントガーデン。
昔に何かあったのか、ところどころ工事中のところや、崩れてるところなど、復興の後が見られる。

けど、綺麗。
街の高所から外を覗くと、青い大地が広がっている。
水晶、かな...？
だとしたら宝石だらけだよ！！Σ(°∀°;ﾉ)ﾉ

そして街外れにそびえたつ大きな城(？)...
なんだかすごい！(°∀°)

A「すごい、この街！
あっ、お店もあるよ！ わーい＼(^^)／」

ソラ「おーいA、待ってよ〜」

グーフィ「アッヒョ、かなりはしゃいでるね」


商店街的なところに出た！
いろいろ売ってる！
私たちはハートレスとの戦いに備え、アイテムを買い揃えた。

そして住宅街の方へと歩いていると...

？？？「あれ〜？ソラたちじゃん！
ひっさしぶりだなぁ〜！」

城壁の上から声が聞こえ、視線を上に向けると━━━

あれ？誰もいない...

と思った次の瞬間！

ボワン！
ソラ「うわぁっ！」

ソラの目の前で煙が巻き起こり、中から現れたのは私たちより少し歳上っぽい女の人。

？？？「こんなのでびっくりするようじゃ、ソラもまだまだだね☆」

ソラ「も〜ユフィ、いきなり目の前に出てきたら誰でもびっくりするって...」

しりもちをついていたソラが起き上がる。

ユフィ「ごめんごめん(＞▽°)ﾉ*
あっ、はじめての子もいるね
こんにちは！あたし、ぷりてぃ忍者のユフィだよ！☆」

A「こ、こんにちは
Aです！」

ちょっとびっくりしたけど、とてもいい人そう！

ユフィ「ところで、キミたちが現れたってことは、また何か起きてるの？」

ソラ「うん、実は━━━」

ソラは今世界で起こっていることをユフィに話した。

ユフィ「なるほど...それはまた一大事だね...
━━━よし！
こうなったら、あたしらも手伝うよ！」

ドナ&グー「ほんと！？」

ユフィ「もっちろん！みんなで協力した方が早く世界を救えるでしょ？
じゃあ、さっそくこのことをレオンたちに伝えてくるからキミたちも後からおいでよ」

ソラ「ありがとう！」

ユフィはウィンクひとつすると、軽やかに住宅街へ走っていった。

ソラ「よ〜し、さっそくユフィたちのところへ行こう！
と、言いたいところだけど...」

ドナ「グワァ、どうしたの？」

ソラ「その前に腹ごしらえしよう！」

そう言ってソラは近くの店に走って行ってしまった。

ドナ「んもう、緊張感がないなぁ！」

グー「アッヒョ、ソラらしいね」

私達はソラを追いかけて行った。

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