第1話 <始まりのトビラ> ページ2
 ̄ ̄ ̄
それは、現実と幻想が混じりあう、
不思議な物語のはじまり。
 ̄ ̄ ̄
キーンコーンカーンコーン
A「よっしゃあ!授業おーしまいっ♪」
友人A「ちょっ、おまえ、帰る準備早すぎだろ」
A「だって早く帰りたいんだもーん」
友人B「机の中置き勉だらけじゃないの」
A「だって重たいんだもーん
じゃあ、2人とも、また明日ねーっ」
友A「おう、じゃあな」
友B「また明日ー」
そして駆け足で教室を出る。
あたしの名前はA!
ピッチピチの15歳でーす(*´∀`*)
なんでこんなに帰るの急いでるかっていうと、
今日、かなーり久々に兄ちゃんが帰ってくるからなのだ!
A「帰ってきたら、一緒にゲームしよう(*´ΨΨ`*)」
家まであと少しっ
でも、そのとき...
『...けて...』
A「へ?今誰か何か言った?」
『たす...けて...』
A「今、助けてって... って、怪奇現象!?」
足をとめ、周りを見渡しても誰もいない。
『こっちだよ...早く...君が必要...なんだ』
A「ナニナニナニナニ!?コワイんだけど!
え?君が必要...?」
声を頼りに聞こえてくる方へ行ってみると...
広場に出ちゃった。
と言っても周りが建物で囲まれてて人目にほとんどつかない場所なんだけど。
で、あたりを見回してみると...
A「ひゃああ!な、ナニこれ!?」
そこには光を放つ大きなトビラ。
なんか、ハートと王冠みたいな模様がある。
A「へ〜おっしゃれー
...じゃなくって、なんでこんなとこにトビラがあるのよ!?
しかも建物にくっついてなくてトビラだけ建ってるし!」
あやしい...( ;ーー)
ひょっとして、ど○でもドア?
『さあ...このトビラの向こうだよ...お願い...』
A「またさっきの声だ...
このトビラの向こうに声の主がいるのかな?
よーし...」
好奇心もあって、トビラを開けることにした。
A「お、重い...鉄でできてんのかな」
ゴゴゴゴゴ...
石臼を回すような重い音とともにトビラが開いた。
シュパアアア!!
まばゆい光がトビラの内からさした。
A「うわっ まぶしいっ...
って、ちょっと!き、きゃあああ!!」
そのトビラに吸い込まれてしまった!
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りあとると@元ディア(*・ω・*)(プロフ) - 暇犬さん» 閲覧ありがとうございます! 頑張って更新していこうと思います! (2014年9月5日 2時) (レス) id: ae3afd8a22 (このIDを非表示/違反報告)
暇犬 - わぁー!面白いです!続きが楽しみですよ!頑張ってください! (2014年8月1日 13時) (レス) id: 5fea281400 (このIDを非表示/違反報告)
ディア(*・ω・*)(プロフ) - ピナさん» ありがとうございます!(*^^*) よい作品と言ってもらえて嬉しいです(^o^) 更新頑張りますね♪ (2014年3月13日 22時) (レス) id: a34ca31008 (このIDを非表示/違反報告)
ディア(*・ω・*)(プロフ) - およよっ子さん» 来てくれてありがとう! がんばってヒマ見つけて書くぜーっ(*^^*) あ、最近KH3Dまたやりはじめた(笑) (2014年3月13日 22時) (レス) id: a34ca31008 (このIDを非表示/違反報告)
ディア(*・ω・*)(プロフ) - to-goさん» 楽しみにしててくれて嬉しーっ(*^^*) がんばって更新します♪ (2014年3月13日 22時) (レス) id: a34ca31008 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りあとると@元ディア | 作成日時:2013年3月31日 0時