HiHi Jetsの最年少がセクゾに恋される話

さんじゅうよん ページ35

Aside.




○○さんの、事務所前。




あっ…出てきた…。




「あ、あのっ。」




「はい？」




「健人を…苦しめないで下さいっ。」




「…は？何、言ってんの。」




「だって、脅したって…！」




ガンッ)




「うぅ…っ。」




なにかを投げられて、頰から血が出てしまった。




「あんた、何言ってんの！バカじゃん！もう健人は
私の彼氏だし結婚だってするだから！」




「え…っ？」




「もうすぐ、正式に発表するつもり。さっきのあん
たの言葉そのまま返すわ。」




「ちょっ、待っ…！」




蹴られる)




「これ以上来ないで。」




いった…、健人…っ…。




会いたいよ…。




「A…！？」




「しょ、り…？」




「ど、どしたの！！」




「○○さんにやられた…。」




「と、とりあえず俺ん家来て！」




「ん…っ。」




私は勝利に運んでもらった。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




「ごめんね、勝利。」




「気にしないで！」




「っていうか、これじゃ仕事できないね…笑」




「うん…。健人君…は、ダメか…。今どこに居る？」




「ふーまの家、」




「わかった。」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

風磨side




「…早く帰って来いよっ。」




Prrrrrrrrr




電話は勝利からだった。




「もしもし。」




「あっ、風磨君！俺ん家来て！」




「なんで…？」




「いーから！Aがいるの！」




「わ、わかった、今行くっ！」




Aが、勝利の家…？なんで…？






何があったんだ？

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