HiHi Jetsの最年少がセクゾに恋される話

にじゅうよん ページ24

Aside.




「健人〜？お粥持ってきたy…って寝てるんかい。」




A特製ウルトラスーパーデラックスお粥持ってきたのに←




っていうか、明日…水曜日だよね？




健人治るかなぁ…。




※お忘れかもしれませんが水曜日は健人とデートの
約束をしています。




「んん…A…好きだよ…。」




「え…？」




「すーっ…すーっ…。」




なんだ、寝言か。




「私は、愛してるよバーカ。」




だんだん、瞼が重くなってきてそのまま床で寝てしまった。




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健人side.




俺は、風邪を引いた。滅多に引かないのに。




で、ずっと寝てたんだけど…お粥の匂いがして目が覚めた。




寝てるフリした。でも、Aが寂しそうな顔をしてるから




「んん…A…好きだよ…。」




って、言った。その後すぐに寝たフリしたけど。




「え…？」




「すーっ…すーっ…。」




バレてないらしい。




「私は、愛してるよバーカ。」




え…/////ヤバい…可愛すぎだって(//∇//)




今すぐ、抱きしめたいけど…なんだか瞼が重かなってきて寝てしまった。




……………気がつくとカーテンの隙間から光が差していた。




もう、朝の8時だった。




まだ身体は重い。熱も下がっていなかった。




ふと、部屋を見ると床で寝ているA。




「風邪ひくよ？」




「んっ…健人？」




やっぱり可愛い♡寝起きの顔も声も全部。




「ゲホッ、ゴホッ…。」




ヤバい、喉が痛いし…。




「まだ、治ってない…？」




「うん、ごめんね。」




「そっか…。」




なんでそんなに哀しそうな顔するの…？




今日なんかあったっけ？




…あっ。デート…。




ギュッ)




俺は咄嗟にAを抱きしめていた。




「健人…？」




「ごめん。俺のせいでデート行けなくて。」




「えっ…私顔に出てた？いや大丈夫だよっ。
別にデートは行けるし…。」




無理してるじゃん。





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お気に入りありがとうございますっ(о´∀`о)


これからもよろしくお願いします！

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