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in side .




先輩 に 抱きしめられて 。



温かくて 安心 できた 。



でも 本当 に 先輩 には 迷惑 が 掛かる 。




「 先輩 は … 、 俺 の こと 守ってくれる の … ? 」



震える声 で 聞く 。




「 当たり前じゃん 。 伊野尾くん の こと 絶対 守る 。 」




それ で 安心 、 出来たのかもしれない 。


先輩 は いつだって 俺 を 、 守ってくれた 。




「 …… 。 先輩 … 助けてください … 」



だったら 、 今 の 俺 を 守ってください 。




*****

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設定タグ:ゆといの , 八乙女光   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:伊 野 尾 慧 | 作成日時:2015年12月27日 1時

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