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yt side .
「 先輩っ ! 」
って 掠れた声 で そう呼ぶのは 伊野尾くん 。
その後ろから 入ってきた のは きっと 、 後輩 の 男子 。
その 一人は 手 に 鋏 を 持っている 。
「 ちょっと 待てよ 。 鋏 一旦 置けって 。 」
光くん が 止め に 入る 。
「 退けてくださいよ ! 」
だけど 、 後輩男子 の 持っていた 鋏 が
光くん の 顔 を 掠った 。
シャッ と 音 を 立てて 、 血 が 2 、 3 滴 床 に 落ちた 。
「 やぁっ … 」
ドサ って 、 音 が 立って 振り向くと
伊野尾くん が 座り込んでいた 。
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作者名:伊 野 尾 慧 | 作成日時:2015年12月27日 1時