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...
「 今日 は どうしたの (笑) 」
「 山田 と 知念 が 、 喧嘩 しちゃって ‥ 」
「 やっぱり 、 伊野ちゃん の 予想 当たったね 」
「 じゃあ 、 高級 トマト、 お願いします! 」
「 はいはい (笑) 」
「 ...? 」
「 あ− 話 ついてけない? 」
「 はい 」
「 あのね 、 知念君 が 持ってた 大野君 サイン入りプロマイド を 、 山田くん が オレンジジュース かけちゃって ‥
山田君 、 ワザとじゃないんだけどね‥ 兎 の 抱き枕 の 耳に つまずいちゃった らしいの。
でも 、 知念君 に は 見えて無かったから 、 あ−やって 喧嘩 に なってるわけ (笑) 」
「 だったら 、 どっちも 悪くないんじゃ ‥ 」
「 いやね 、 その裏 山田君 が 投げ飛ばした 兎の抱き枕 に つまずいた から...
山田君 が 悪いって 知念君 、 決めつけちゃったんだって ‥
昨日 の 夜 に 、 電話 掛かってきた (笑) ねっ? 」
「 うん 、 あっ 、でも。 ほら、
持ってるよ! 大野君サイン入りプロマイド! 」
「 ぉおおおっ! 」
「 じゃあ 、 正解した 俺 が 、 知念君 に 贈呈 してきます! 」
「 そのついでに 帰ろっと 」
「 また来てね − 」
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作者名:伊 野 尾 奏 多 | 作成日時:2015年10月23日 23時