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◆ ページ10
・
５時限目の授業中。
前の席の涼ちゃんの背中を、ガン見する。
(涼ちゃん〜…話したいよ〜…)
思いを、背中にぶつけてみる。
(涼ちゃ‐ん‼
こっち見て−、ちぃちゃん安定してないの‐！)
「ん‐？
何？ちぃちゃん(笑)」
「へへっ、やっと振り向いた」
「ん？」
「目の保養、完了したんだけど…
やっぱり、足りない…隣行きたいよ‐…」
「俺だって、ちぃちゃんの横行きたいし…」
「僕だって、涼ちゃんの横行きたいし……」
「だあってさ、俺ちぃちゃん不足なんだよ‐？」
「僕も涼ちゃん不足だし…」
・
「涼ちゃん、抱きしめて‐」
「ちぃちゃん、涼ちゃん抱きしめてよ‐…」
「おいそこ２人‐、ちゃんと授業聞け‐」
担任の声なんて、無視したい。
″涼ちゃん、大好きだよ…″
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伊野尾奏多(プロフ) - 向日葵さん» 向日葵ちゃんありがとー！これからも、更新頑張るね！ (2015年10月9日 23時) (
レス) id: 836785ac80 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - めっちゃ…ｷｭﾝｷｭﾝしちゃった(*^)(*^-^*)ゞ続き楽しみにしてるね♪頑張ってね(*^^*) (2015年10月9日 22時) (レス) id: d2858765ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊 野 尾 奏 多 | 作成日時：2015年10月9日 22時
