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◆ ページ46
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どんなに傷ついたっていい。
ちぃちゃんを守られるなら。
この手で、守ってみせる。
「‐ちぃちゃん。
僕が、ずっとずっと……ちぃちゃんの事まもるからね」
「本当に…？」
「うん」
それから俺は
ちぃちゃんの事をいじめていた奴らから
自分のできる精一杯の事で守っていた。
″自分はどうなってもいいから″
その覚悟で、俺は腕を伸ばし続けた。
ちぃちゃんの手を、
握り続けた。
きっとそれは
俺自身が。
ちぃちゃんと手を繋いで
ちぃちゃんを守りたかったから。
そして。
確実に。
″ちぃちゃんを安心させてあげたかったから。″
その、１心。
「ずっとずっと一緒だからね。ちぃちゃん。
困ったことあったらさ……
僕を１番に頼ってね？」
「うん！」
‐ちぃちゃんは
この約束を
まだ、憶えてくれていますか？‐
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伊野尾奏多(プロフ) - 向日葵さん» 向日葵ちゃんありがとー！これからも、更新頑張るね！ (2015年10月9日 23時) (
レス) id: 836785ac80 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - めっちゃ…ｷｭﾝｷｭﾝしちゃった(*^)(*^-^*)ゞ続き楽しみにしてるね♪頑張ってね(*^^*) (2015年10月9日 22時) (レス) id: d2858765ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊 野 尾 奏 多 | 作成日時：2015年10月9日 22時
