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◆ ページ41
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「……分かった。
じゃあ、迷子にならないようにね」
「うん、バイバイ」
俺は、ちぃちゃんに踵を返して
本屋から遠く離れた、メンズの専門店に向かった。
「……どれにしよっかな‐
ん‐、これかな‐？いや‐、でもな‐」
「お客様、何をお探しですか？」
「あっえっと、……
……１６０ｃｍの俺が着て合う服ってありますか？」
「そうですね……」
相当悩んだ挙句、まさかの黒ニットを渡された。
「ニット、ですか」
「はい。お客様の着ているそのニット、とってもお似合いですよ」
本来の目的とは違う服を渡された俺は、
若干戸惑いながら財布から、５千円札を出した。
「‐ありがとうございましたっ！」
「ま‐いっか…」
(ちぃちゃん喜んでくれるかな…)
買い物を済ませた俺は
ちぃちゃんの待っている本屋まで戻った。
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伊野尾奏多(プロフ) - 向日葵さん» 向日葵ちゃんありがとー！これからも、更新頑張るね！ (2015年10月9日 23時) (
レス) id: 836785ac80 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - めっちゃ…ｷｭﾝｷｭﾝしちゃった(*^)(*^-^*)ゞ続き楽しみにしてるね♪頑張ってね(*^^*) (2015年10月9日 22時) (レス) id: d2858765ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊 野 尾 奏 多 | 作成日時：2015年10月9日 22時
