【僕の気持ち】 ページ34
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ガチャ…
浴衣を羽織った涼ちゃんが入ってくる。
僕は、咄嗟に涼ちゃんの布団で体を隠す。
「何？見ないよ？(笑)
それに、昨日いっぱい見たし…(笑)堪能させて貰ったよ」
「…涼ちゃんの変態！」
ベッド付近に置いてあった、クッションを涼ちゃんの顔目掛けて投げる。
「…ってぇ-泣」
「嘘ばっかり-、痛くないくせに‐」
「痛いよ！泣」
大袈裟な涼ちゃんは、手に持っていたミネラルウオーターで顔を冷やしている。
「あれ…？僕の浴衣は？」
「ここ、ほら。羽織な、」
「ん‐、涼ちゃん取って‐」
床に無造作に置かれている、僕の浴衣を涼ちゃんが取る。
「ありがとう。んしょ…
ありゃ、上手に出来ないや…」
帯が上手に結べていなく、はだけてしまった。
「ちぃちゃん…
セクシーすぎるよ…襲われちゃうよ？
てか、超絶色っぽくて…俺、顔赤い？」
「えー？うん。涼ちゃん顔真っ赤！(笑)
やっぱり、変態じゃないの？」
「変態じゃない…もん
涼ちゃん、変態じゃないの……」
「…涼ちゃん、口角上がってるけど？」
「嘘！…ふふっ、頬が綻ぶわ…」
手を抑えながら、笑い堪えてますが
肩、震えてますよ？涼介さん。
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伊野尾奏多(プロフ) - 向日葵さん» 向日葵ちゃんありがとー！これからも、更新頑張るね！ (2015年10月9日 23時) (
レス) id: 836785ac80 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - めっちゃ…ｷｭﾝｷｭﾝしちゃった(*^)(*^-^*)ゞ続き楽しみにしてるね♪頑張ってね(*^^*) (2015年10月9日 22時) (レス) id: d2858765ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊 野 尾 奏 多 | 作成日時：2015年10月9日 22時
