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【 繋がった想い 】 ページ32
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「涼ちゃん……？」
怯えて、小さくなっているちぃちゃん。
「そんなに怖がらないで？」
「で…でもっ、」
スルリ、と浴衣の帯を解く。
「…涼ちゃん。
やだ…恥ずかしいよぉっ」
「…怯えてるそんな、ちぃちゃんも好きだよ？」
「ううん、涼ちゃんやめて…」
浴衣を左右に開く。
「あっ…」
真っ赤になっている、ちぃちゃん。
「やめてぇ、涼ちゃ…んっ」
力が抜けて、涼ちゃんの方に倒れこむ。
「…無防備で、俺を誘うのが駄目なんだよ？
‐ちぃちゃん」
それから、
ちぃちゃんと俺は
花火大会の夜
ベッドの上で
１つに繋がった‐…。
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伊野尾奏多(プロフ) - 向日葵さん» 向日葵ちゃんありがとー！これからも、更新頑張るね！ (2015年10月9日 23時) (
レス) id: 836785ac80 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - めっちゃ…ｷｭﾝｷｭﾝしちゃった(*^)(*^-^*)ゞ続き楽しみにしてるね♪頑張ってね(*^^*) (2015年10月9日 22時) (レス) id: d2858765ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊 野 尾 奏 多 | 作成日時：2015年10月9日 22時
