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◆ ページ18
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二泊三日の修学旅行。
そして、このクラスとのお別れ旅行。
集合場所は最寄りの駅。
重たい荷物を持って、皆がいる駅まで涼ちゃんと歩く。
「もうすぐだね」
「ね、もう少しでお別れしないとね…」
「でもまだ、五か月はあるよ？」
「うん、体育祭も控えてあるしね」
「楽しみ、僕玉入れ早くしたいな」
「俺も。」
涼ちゃんと、この道を歩くことが出来る時間は、まだあるのかな？
手を繋いだり笑ったり、いろんなことが出来る時間は限られている。
僕の写真立てが、思い出でいっぱいになるように…
・
「おはよーっ」
涼ちゃんが手を大きく挙げて皆が居る方に、手を振る。
「ほら、ちぃちゃんも。
皆いい笑顔だね‐」
「うん、おはよう、」
「知念君、山田君…おはよう…」
僕と涼ちゃんが振り向くと、同じ班の岡本君が立っていた。
・
「おはよう！」
強く、優しい風がホーム内に吹いた。
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伊野尾奏多(プロフ) - 向日葵さん» 向日葵ちゃんありがとー！これからも、更新頑張るね！ (2015年10月9日 23時) (
レス) id: 836785ac80 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - めっちゃ…ｷｭﾝｷｭﾝしちゃった(*^)(*^-^*)ゞ続き楽しみにしてるね♪頑張ってね(*^^*) (2015年10月9日 22時) (レス) id: d2858765ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊 野 尾 奏 多 | 作成日時：2015年10月9日 22時
