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◆ ページ14
・
‐一週間後‐
「…はいじゃあ、始め！」
″カリカリカリカリ...″
シャーペンの音。
″ここの数式は‐″
″この人のやった、代表的なことは？″
ちぃちゃんと、一緒に勉強した成果。
俺の限界、見せないと。
・
「‐終わり！」
一瞬で、シャーペンの音が無くなる。
「後ろから回収するぞ、答案用紙は裏向けとけ‐」
「ね、ちぃちゃん。出来た？」
「うん、大丈夫。
涼ちゃんは？」
「うん…ちぃちゃんの説明をね思い出しながら解いたよ」
「そっか。分かりやすく説明したのが効果的かな？」
「チョコをさ…食べたくなっちゃった(笑)」
「駄目だよー。食べちゃ(笑)」
「食べないよー(笑)」
「涼ちゃんの言葉は、なかなか根から信じられませーん(笑)」
「ひどいよー(笑)少しは信じてよー」
「無理―(笑)」
そう言うと、涼ちゃんの人差し指でおでこを
デコピンされた。
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伊野尾奏多(プロフ) - 向日葵さん» 向日葵ちゃんありがとー！これからも、更新頑張るね！ (2015年10月9日 23時) (
レス) id: 836785ac80 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - めっちゃ…ｷｭﾝｷｭﾝしちゃった(*^)(*^-^*)ゞ続き楽しみにしてるね♪頑張ってね(*^^*) (2015年10月9日 22時) (レス) id: d2858765ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊 野 尾 奏 多 | 作成日時：2015年10月9日 22時
