Episode2 ページ4
「とりあえず座れ」
連れてこられたのはネオン街のバー。
大勢の人間が入る余裕はなく、せいぜい
10人が限界といった広さだ。
言われたように、私は座った。
雨でびしょびしょになったので、タオルや
着替えを用意してくれた。
それに着替えて、私はここにいる。
「………………お願いします。仲間にして下さい。」
「あ？」
「お願いします！もう嫌なんです！
もう、あの人達の都合のいい道具には
なりたくないんです………！！」
私はぶちまけた。
「この個性がそういうことに向いているのは
分かってるけど……………私は人形じゃない！！」
「…………………でも、貴方の為なら、使っても
いい。あの人達とは、違う。貴方だけが、
私に手を、差し伸べてくれたから。」
そうして真っ直ぐ彼を見た。
至るところに手をつけていて、
手で顔を覆っているため、よく顔は見えない。
だけど、その隙間から見える、赤く光る
これまで私が見たことのないものを
感じさせるような目だった。
「…………………私を、敵連合に入れて下さい。」
「…………………っはは。お前、俺が敵連合だって
分かってたのか。なら話は早いなぁ。」
そう言って彼は私に近づいてきた。
私の目の前に手を近づけたが、寸前で止める。
「………………いいぜ。認めてやる。」
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少将閣下( 笑 )(プロフ) - 胡蝶蘭さん» まーだーかーなー？(某文豪漫画ネタ) (2017年8月20日 0時) (
レス) id: 95696673ce (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶蘭(プロフ) - 少将閣下( 笑 )さん» ハイハイ気長に待ってて下さいねー (2017年8月20日 0時) (レス) id: 7ee39acc62 (このIDを非表示/違反報告)
少将閣下( 笑 )(プロフ) - 胡蝶蘭さん» え？既に崩壊してるよね？( ﾟдﾟ)ﾊｯ!まさか弔･･･くんの個性･･･!? (2017年8月20日 0時) (レス) id: 95696673ce (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶蘭(プロフ) - 少将閣下( 笑 )さん» へいへい。ちょっとお前と話してるとキャラ崩壊するからやめてくれもう。 (2017年8月20日 0時) (レス) id: 7ee39acc62 (このIDを非表示/違反報告)
少将閣下( 笑 )(プロフ) - 胡蝶蘭さん» じゃあこっちに力入れよおぉ（ ＾ω＾）おっおっおっ (2017年8月20日 0時) (レス) id: 95696673ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：胡蝶蘭 | 作者ホームページ：
作成日時：2017年8月9日 23時
