Episode10 ページ12
「なぁなぁ、なんで爆豪急に倒れたんだ？」
「ホントそれ！びっくりした〜」
「どうなったんだろ………あっ！」
そこで誰かが言いかけた。
ガラッと扉が開き、爆豪が入ってきた。
「なぁなぁ爆豪！お前どうしたんだよ！」
「あ？」
「いきなり転校生とケンカとかやめろよな」
「あぁ！？俺がいつケンカした！！」
ボンと手の平で爆発を起こす。
「は？お前覚えてねーの？」
「覚えてるも何もやってねーもんは
分かるわけねーだろうが！」
更にキレて爆発させる。
「どうなってんだ…………？」
「さぁ………？」
「打ち所が悪かったんじゃね？」
そう、覚えてる筈がなかった。
だって、私が消したから。
私は相手の記憶を改竄することだけでなく、
消すことだって出来る。
私の個性は誰にもバレていない。
だから私がやったとは誰1人気づかない。
あぁ、ごめんなさい。
私だってこんなことはしたくない。
本当にごめんなさい。
そんな気持ちも、いつしか消えた。
『あの人』以外、どうでもよくなった。
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少将閣下( 笑 )(プロフ) - 胡蝶蘭さん» まーだーかーなー？(某文豪漫画ネタ) (2017年8月20日 0時) (
レス) id: 95696673ce (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶蘭(プロフ) - 少将閣下( 笑 )さん» ハイハイ気長に待ってて下さいねー (2017年8月20日 0時) (レス) id: 7ee39acc62 (このIDを非表示/違反報告)
少将閣下( 笑 )(プロフ) - 胡蝶蘭さん» え？既に崩壊してるよね？( ﾟдﾟ)ﾊｯ!まさか弔･･･くんの個性･･･!? (2017年8月20日 0時) (レス) id: 95696673ce (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶蘭(プロフ) - 少将閣下( 笑 )さん» へいへい。ちょっとお前と話してるとキャラ崩壊するからやめてくれもう。 (2017年8月20日 0時) (レス) id: 7ee39acc62 (このIDを非表示/違反報告)
少将閣下( 笑 )(プロフ) - 胡蝶蘭さん» じゃあこっちに力入れよおぉ（ ＾ω＾）おっおっおっ (2017年8月20日 0時) (レス) id: 95696673ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：胡蝶蘭 | 作者ホームページ：
作成日時：2017年8月9日 23時
