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40話 ページ42

数秒後、私たちを乗せたワゴン車は静かに走り始めた。あれ?私って、結局どこに連れて行かれるんだ?

焦凍くんに聞いても「着いてからの楽しみだ」としか言わないし、相澤さんに聞くのも何かちょっとアレだし…。ええ……(困惑)

夕日が沈みかけた赤色の空を眺めながら、どうかヤバい場所じゃありませんようにと切実に願う私であった。








頭を軽く揺すられているような感覚。

浮上した意識に抗うことなく瞼を開けると、面の良いイケメンがドアップで私の視界に映り込んでいた。どうやら私は焦凍くんの肩を枕にして寝てしまっていたらしい。

焦「お、そろそろ起こそうと思っていたんだが、起きたな。もうすぐ着くぞ」

貴「うっ、うわあああ!?ごめん焦凍くん!私、寝ちゃって…!重かったよね!?」

焦「大丈夫だ。全然重くねぇっつうか、本当に体重かけてんのかってくらい軽かった」

貴「ええ〜…」

半信半疑の眼差しで見つめるも、当の本人は「何かおかしなこと言ったか?」とでも言い出しそうなキョトン顔をしている。お世辞じゃないなんて人間出来すぎてやしないか?このイケメンは一体どこまでイケメンなんだ!

相「着いたぞ」

そんなこんなでやっと目的地に到着したらしい。相澤さんの声と同時に車が静止し、先に車から降りた焦凍くんがトランクから車椅子を降ろして私の前に持って来てくれた。お礼を言いながら私も車から出るとそこにあったのは…

貴「……ん?アパート?」

オシャレな感じで、まだ新築っぽいコンクリートの建物。中心部には「1-A」と書かれており、ざっと見五階までありそうだけれど…これは一体何の建物なんだろうか。

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設定タグ:僕のヒーローアカデミア , ヒロアカ , 轟焦凍   
作品ジャンル:アニメ
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レーズン(プロフ) - 雨色の水滴さん» コメント、応援ありがとうございます!私にしては珍しくギャグじゃないのでおかしくないか不安だったんですが、感動しましたとその言葉で嬉しくてつい顔がニヤけてしまいました…←これからもどうか宜しくお願いします! (2021年8月22日 11時) (レス) id: ec6c9ca54e (このIDを非表示/違反報告)
雨色の水滴 - めっちゃ感動しました!!応援してます!! (2021年8月22日 0時) (レス) id: 5a0f0dfb22 (このIDを非表示/違反報告)
レーズン(プロフ) - 名無し35021号さん» コメントありがとうございます!深夜テンションとかいうノリで出したのですが温かいコメントでめちゃくちゃ励みになりました!時間が許す限り更新していくので、これからもこの作品を宜しくお願いします! (2021年8月21日 21時) (レス) id: ec6c9ca54e (このIDを非表示/違反報告)
名無し35021号(プロフ) - 初コメ失礼します。もうめちゃくちゃ感動します!続きが楽しみになるような作品で面白いです!これから無理しない程度に頑張ってください!応援してます。 (2021年8月21日 18時) (レス) id: b931d3e819 (このIDを非表示/違反報告)
レーズン(プロフ) - あかりさん» コメントありがとうございます!うわあああそう言って頂けると凄く励みになりますっ!最近中々出歩けないですからね…(泣)お知らせでも言いましたが時間が許す限り更新していくので、これからもこの作品を宜しくお願いします! (2021年8月21日 16時) (レス) id: ec6c9ca54e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レーズン | 作成日時:2021年8月21日 0時

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