第129話 ページ10
あの3人は本当にどこへ行ったのか、戻ってくる気配はない。さすがに放置しすぎじゃね？私たちはどーしろというんだ。
貴「何か暇ねぇ…他のイヴや弟たちは無事なのかしら」
真「露木さんはそれぞれの個室で待機してもらってるとか言ってたけど、正直不安だよな」
そうそれなんだよ！誰1人として無事に隔離されてるとは限らないし、そもそもそれを"あいつ"が許してるのかも怪しい。
少なくともサーヴァンプの自由は奪われる。
矛盾してるったらありゃしない。ここに塔間がいる限り人間と吸血鬼の共存は…
真「A、大丈夫か？眉間にシワ寄ってるけど」
貴「えっ、やだ！またやっちゃった」
真「可愛い顔が台無しだぞ」
貴「純度1000%鈍感発言ありがとう真昼」←
と、まぁここまでがさっきまでの話、なんだけどね。
薄れいく意識の中で私を呼ぶ真昼の声がする
少し視界をずらせば血の海
貴「ま、ひる…ごめ……ごめ、んね……？」
真「何でお前が謝るんだよ…！俺はAを…っ！！」
こんなことになった1時間前、C3内にブザーが鳴り響くところから話は進んでいく…
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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レーズン(プロフ) - さらさん» 一から読んでくださったんですか！？うわあああああありがとうございます！！亀更新ですが、今後ともこの作品をよろしくお願いします(o^^o) (2017年11月14日 23時) (
レス) id: 9587b60f32 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 凄く面白いです！この小説見つけて一から最後まで読みました！真昼くん大好きです！これからも楽しみにしてます！更新頑張って下さい！最高です！ (2017年11月14日 22時) (レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レーズン | 作成日時：2016年12月29日 1時
