＃9 ページ9
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腕時計を見てそろそろ出なければいけない時間になり
私は恐る恐る床に足を付けて見た
!!!!!!!!!!!!
さっきの痛みはどこに行ったのか?!
それ程までに痛みは消えていた
A「定時で痛み止めを飲めばこれ行けるんじゃない?!」
思わず顔がほころぶ
しかし油断は禁物…
家を出て足に負担をかけさせないように歩き
タクシーを拾って会場に向かった
今日の私の仕事はグッズ販売をしたのちの照明担当
対した体力も使わないから足に負担もかからないと思ってた
しかし会場に付くと
夕方からの開演にも関わらず
グッズ目当てのファンがたくさん並んでいた
うっそ…なにこの長蛇の列…
先が見えない列に思わず驚く
彼らってそんなに人気あるの…?
スタッフルームに行き
ユニフォームに着替えて売り場へ行く
そして時計を見て販売時間になり販売を行う
みんなグッズを手にすると
すっごい嬉しそうな顔をしている
そんなに買えた事が嬉しいのだろうか…?
特別好きなアーティストもいない私からしたら
全く理解の出来ない事なんだけど…
それでも買って行った方の嬉しい顔を見ると
なんだかほっこりした
あっという間に完売のグッズが増えて行った
徐々に列の最後尾が見えて来ると共に開演の時間を近づいて来て
私は残るスタッフに声をかけて裏口から中に入った
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あん(プロフ) - きゃぁぁぁぁぁっ！つ、つ、つながってるっ！前作と繋がってる事に感動です！ (2013年10月10日 18時) (
レス) id: 7fb04ea16d (このIDを非表示/違反報告)
みーな(プロフ) - ののさん新作~(//∇//)もうすでに、楽しんでます♪わぁーい続き待ち遠しいでーす(*^^*) (2013年9月21日 0時) (レス) id: b178aed2c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のの
| 作成日時：2013年9月20日 22時
