#46 JJside ページ46
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同じマンションに住んでいる昴の家に俺は向かった
玄関のチャイムを鳴らすとすぐにドアは開いた
昴「なんだ遅かったな!!」
JJ「あ…うん…」
昴は日本のクラブで仲良くなった芸能界とは無縁の友人
俺の事も芸能人だとは知らずに
声をかけてくれたのがきっかけだった
なんでも話せるユチョンはジュンスとは
また違ったタイプの友人だった
中に入るとソファーに座る俺の前に
グラスとシャンパンを持ってくる
JJ「今日は飲まない…」
昴「え…?珍しいなww」
JJ「うん…ちょっと…」
昴は俺の横に座りながら
タバコに火を点ける
昴「ライブも終わったのになんでそんな浮かない顔?」
俺はさっきまでの彼女との出来事を
昴に洗いざらい話した
昴「お前…それは非常識だろ…ww」
そう言いながら笑う昴
JJ「わかってるよ…」
昴「お前…それをその子が会社の人間にバラしたらお前のイメージガタ落ちだぞ?」
JJ「あいつは言わないよ」
昴「なんでそんな事言いきれるんだよ?」
JJ「それはッ…」
昴「なんとなくだろ?よくねーよ」
そう言って昴は俺の肩を叩いた
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あん(プロフ) - きゃぁぁぁぁぁっ!つ、つ、つながってるっ!前作と繋がってる事に感動です! (2013年10月10日 18時) (レス) id: 7fb04ea16d (このIDを非表示/違反報告)
みーな(プロフ) - ののさん新作~(//∇//)もうすでに、楽しんでます♪わぁーい続き待ち遠しいでーす(*^^*) (2013年9月21日 0時) (レス) id: b178aed2c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のの | 作成日時:2013年9月20日 22時