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はぁ…
私は大きく溜め息をつく
そんな私を見つめてくるジェジュン
A「出て行かないなら…私が出て行きます」
JJ「えッ…!!ちょっとッ!!」
玄関に向かう私の腕をジェジュンが
慌ててソファーから立ち上がって引き留める
JJ「なんでそこまで拒むの?!本当に俺はAと仲良くなりたいんだよ!!」
ジェジュンは私の両肩を掴むと
ぐいぐいと肩を揺する
あぁ〜頭がグラグラする…
A「でも…私はなりたくないですから…」
ジェジュンの方を見ずに掴まれた手を退けると
私は玄関に向かい靴を履く
JJ「ごめんッ!!突然だから信用していないんでしょ!?」
はぁ…そういう訳でもないんだけど…
JJ「ちゃんと順番に沿って友達になろう?!それならいい!?」
ジェジュンは私の脇を抜けると
ドアの前に立ってカギを掛けた
そこまでするか…
てかここ私の家なんだけどな…
A「順番って…そういう問題じゃ…」
JJ「初めまして!!ジェジュンです!!」
A「は…?!な、何をいきなり…?」
JJ「え…?自己紹介…」
アホ過ぎて思わず笑ってしまった
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あん(プロフ) - きゃぁぁぁぁぁっ!つ、つ、つながってるっ!前作と繋がってる事に感動です! (2013年10月10日 18時) (レス) id: 7fb04ea16d (このIDを非表示/違反報告)
みーな(プロフ) - ののさん新作~(//∇//)もうすでに、楽しんでます♪わぁーい続き待ち遠しいでーす(*^^*) (2013年9月21日 0時) (レス) id: b178aed2c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のの | 作成日時:2013年9月20日 22時