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#38 ページ38



三本目でソファーに項垂れる私

冷蔵庫に行くとビールはない






A「なんだよぉ〜!!もうないのかよぉ〜」





仕方なく買い出しに行こうと

カウンターに置いた財布とカギを手にして

私は家を出た

エレベーターに乗り込み壁に寄りかかる






A「あぁ…なんか眠い…」






目を擦りながらエレベーターのドアが開いたので

ふらつく足で出ようとした瞬間






ドンッ







A「イタッ!!!!」







誰かにぶつかり私はそのまま床にしゃがみ込んだ







「ご…ごめんなさい!!」






そう言われて差し出された手を私は見上げる

傾いた眼鏡を直しながら差し出された手の主を見つめる








A「あれ…?ジェ…ジュンさん…?」






黒いパーカーにサングラス姿

あの時脅かされたから忘れるはずなかった







JJ「あ…Aさん?どうしてここに…?」






私は普通にジェジュンの手を掴んで立ち上がろうとして

ふらつく足元に思わず彼の胸に寄りかかってしまった






JJ「ちょッ…て…酒くさ…ww」






A「ちょっと!!女性に酒臭いとかいうな!!」





思わず顔を上げると

俯きながらはにかむジェジュン

サングラス越しでも彼が笑ってるってわかる




#39→←#37 JJside



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設定タグ:東方神起 , 妄想 , 恋愛   
作品ジャンル:タレント
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あん(プロフ) - きゃぁぁぁぁぁっ!つ、つ、つながってるっ!前作と繋がってる事に感動です! (2013年10月10日 18時) (レス) id: 7fb04ea16d (このIDを非表示/違反報告)
みーな(プロフ) - ののさん新作~(//∇//)もうすでに、楽しんでます♪わぁーい続き待ち遠しいでーす(*^^*) (2013年9月21日 0時) (レス) id: b178aed2c9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のの | 作成日時:2013年9月20日 22時

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