#28 JJside ページ28
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彼女の言葉に妙に納得させられる
結婚や子供はフィーリング
A「片方の一方的な気持ちでしていい事ではないと思います…」
JJ「そうだよね…」
自分より年下なのに
なんか年下に説教されてる感じに
俺は思わず笑ってしまった
A「あの…気を悪くされたら…申し訳ないんですが…」
そう言いながら彼女は口をもごもごさせる
JJ「何…?」
A「何か…悲しい事でもあるんですか?」
JJ「え?」
A「いやッ!!その…かなりお節介だとは思うんですが…その…」
JJ「なんで悲しいって思ったの?」
A「たまにそういう顔をするから…あー!!勘違いならいいんです!!本当ごめんなッ…」
彼女はパニくって顔を手で覆った
だけど俺は思わず彼女の手首を掴んだ
そしてゆっくりと手をどかして
目を丸くしてる彼女の顔を見つめた
JJ「なんでバレちゃったかな…?」
A「え…?」
JJ「隠してたつもりなんだけど…」
メンバーにもパクさんにも言ってない
本当はこのライブが行えてすっごい嬉しいのに
いないメンバーが頭を過る度に心が締め付けられる程痛くなって
すっごい泣きたくなる時がある事を…
それを顔に出さないでいたつもりなのに…
なんで彼女はそれに気が付いたんだろう…?
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あん(プロフ) - きゃぁぁぁぁぁっ!つ、つ、つながってるっ!前作と繋がってる事に感動です! (2013年10月10日 18時) (レス) id: 7fb04ea16d (このIDを非表示/違反報告)
みーな(プロフ) - ののさん新作~(//∇//)もうすでに、楽しんでます♪わぁーい続き待ち遠しいでーす(*^^*) (2013年9月21日 0時) (レス) id: b178aed2c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のの | 作成日時:2013年9月20日 22時