【イナシリ】君と過ごす365日【短編集

SARU　僕の好きなとこ ページ4

「ねぇA」


「んー？どったの？」



僕はSARU。猿でもサルでもゴリラでもない←



そして目の前にいるのは僕の愛しい彼女のA。



「…突然だけどさ、今日で付き合って一年だよね」


「…え？あ、うん…//」



そう、今日は僕達が付き合って一年たった。



「…そういう訳で、聞きたいことあるんだけどいいかな？」



「…へ…う、うん…いいけど…？」




「…Aは僕のどこを好きになったの？」





突然の質問にAは顔を真っ赤にした。


そんな姿も可愛くて、愛しい。




「…え、えっと…っ//…その…優しいしっ…かっこいいしっ…」




「うん」



「…そ、それからっ…私のこと、大事にしてくれるしっ…！」




「…うん」



「…私の運命の人だと思ったから…？//…かな……？」




「…そうか」



「…ごめん、気持ち悪い…よね…っ」



Aは顔を真っ赤にしてうつ向いた。



僕はその姿を見て、Aを抱き締めた。


「…え？」



「…気持ち悪いはずないだろ……むしろ嬉しいよ」



僕はそう言ってAの口を塞いだ。



「…っ//…SARU…」


「…ん？」



「…大好きっ//」




「僕もだよ」




僕はAを優しく抱き締めた。




僕のこと、そんな風に思ってくれてたなんてね。




僕だって、Aのこと、運命の人だって思ってるから。




…ずっと一緒だよ、A。


↑ヤンデレ臭しますが違います＾＾(

さるるんのキャラいまいちじゃ…。。

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