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325話 ページ49

〜お墓〜

(貴)お父さん、お母さん…久しぶり…ごめんね、全然来れなくて…

(松)掃除するか…

(貴)うん…

〜2時間後〜

(貴)物凄く綺麗になったね…

(松)おう…花に水忘れるなよ…

(貴)うん…お線香もしないとねぇ…

(松)ライターならあるぜ…

(貴)本当はマッチだけどね…持ってくるの忘れちゃったから…

〜しばらくして〜

(貴)帰ろう…

(松)おう…

(貴)メール……零君からだ…事件に巻き込まれたみたい…

(松)おいおい、向こうでも事件かよ…

(貴)(いっぱい書いてあるな…これ野球?)

(松)どうした…何かあったのか…

(貴)うんん、何もないよ、帰りますか…またメール、今度は風見からか(ゆっくり休んでください、後は我々がします)
1日休みになった。

(松)そっか、ゆっくりするか。

(貴)そうだね。まだ昼にもなってないし、何処か行く?

(松)いいな、萩原も呼ぶか?

(貴)そうだね、久しぶりに幼馴染みで何処かに行こう。

(松)電話するから、あいつ、また家に行くって言っていたぜ……

(貴)相変わらずだな…研君は…

(松)帰るぞ、A

(貴)はいはい。(またね、お母さん、お父さん……)

〜自宅〜

(松)家の前にいるってよ……

(貴)はやっ…
_________________________

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作者名:百合子 | 作成日時:2019年10月28日 8時

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